週末に価格が上昇したビットコインは重要な価格帯である7150ドル（79万円）を突破しています。
今週の注目の価格帯と材料をまとめました。
要点
・ビットコインは7150ドルのサポートに注目か
先週、CNBCに出演したアナリストによると、ビットコインは7150ドルのサポートが重要だと述べています。
目次
ビットコインは7150ドルを維持できるかが今週の最大のポイントに
.@michaelmoro of @GenesisTrading says #bitcoin $10k is coming soon. Here's why. pic.twitter.com/fdn79pwQ5K
— CNBC's Fast Money (@CNBCFastMoney) August 29, 2018
ジェネシス・トレーディングのモロ氏いわく、ビットコインがもうすぐ1万ドルになるといいます。その理由とは。
先週、CNBCの番組に出演した「ジェネシス・トレーディング」CEOは、ビットコイン相場について言及しました。
モロ氏いわく、今週ビットコインが7150ドル（日本円で79万円）を維持できれば、100万円到達も可能とのこと。
9つのビットコインETFが延期された際も、ビットコインの価格が6200ドルを維持できたのは、弱く相場が終わりを迎えている証拠だという持論を展開しました。
また、7150ドルを維持できれば投資家のセンチメントも改善するとのことです。
この価格帯は、一目均衡表の雲が位置する価格帯であり、3日時点ですでに突破しています。
なので、ビットコインに関してはこのまま7150ドルをサポートにして、価格が上昇していけるかが今週最大の注目ポイントになりそうです。
アルトコイン市場
アルトコインに関しては、ビットコインの上昇にあわせ、年初来安値であった価格帯を突破していけるかが引き続き注目でしょう。
分析に関しては下記の記事でまとめてあるので、気になる方はチェックしてみてください。
今週の注目材料
材料としては、引き続きビットコインETFの動向・Bakktの動向が相場を支える大きな要因となります。
今週は大きなイベントも予定されていませんが、9月末に控えるVanEck/SoildX社の可否判断の報道には注目でしょう。
また、先週は一部メディアでナスダックへの仮想通貨上場が報道されました。
主要なメディアではまだ報じられていませんが、新しい上昇要因として注目かもしれませんね。
まとめ
ビットコインは7150ドルをサポートできるかに注目です。
仮に、ここを維持できれば、チャートもかなり上昇トレンドが期待できる形となるので、来週以降にも期待できるでしょう。
アルトコインは年初来安値のサポートだった価格帯とドミナンスの推移も注目ですね。
材料としては、引き続きビットコインETF・Bakktの何らかの報道には注目したいところです。
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