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GMOコインとは
GMOコインは東証一部上場会社GMOグループが運営する取引所です。
GMOグループとはインターネットサービス会社です。
もともと優良FX業者として知られており、FXをやっている人なら誰もが知っている超大手企業になります。
長年の金融取引のノウハウは仮想通貨取引にもいかされ、操作しやすい取引画面、アプリ、手数料の安さに定評があります。
GMOコインが貸仮想通貨サービスを開始!どんな内容?
仮想通貨取引所GMOコインが「貸仮想通貨」の申し込みを11日から開始しました。
内容はGMOコインにビットコインを貸しているだけでお金をゲットできるお得なサービスとなっています。
申し込み期間
期間:2018年4月11日~2018年5月2日
比較的、短い募集期間ですね。申し込みが殺到した場合は抽選もあるようです。
対象通貨・申し込み単位
対象通貨:BTC
申し込み単位:10BTC~100BTC
対象通貨はビットコインで、申し込み単位が10BTC~100BTCです。日本円で換算すると約700万円~7000万円相当のビットコインです。
なので、プロ向けのサービスといえますね。
貸出期間
貸出期間:90日
貸出期間は90日、1カ月半の貸し出しです。期間が短いので、リスクは低いといえるでしょう。
利息
利息:5%/年
利息は年に換算すると5%です。
仮に10BTCを預けると、0.12328767 BTCです。ビットコインが70万円だとすると約8万6000円となります。
どんな人に向いている?申し込み方法
仮想通貨の貸付は「レンディング」ともいい、他社でもサービスを提供しています。
しかし、今回のGMOコインの「貸仮想通貨」は継続的に展開するというより、一時的なサービスの可能性が高いです。
また、貸付単位も最低10BTCとかなり多い枚数となっています。以前から保有していて、しばらく売却の予定がない人に向いているでしょう。
今後は、また別のかたちで仮想通貨貸付サービスに期待したいですね。
申し込み希望の方はGMOコインホームページのお問合せフォームからエントリーができます。
4月18日よりFX取引の手数料を値下げ
11日にはFX取引の手数料値下げも発表されました。手数料の値下げは18日15時より適用になります。
もともと、取引手数料は無料でしたが、今回の値下げはレバレッジ手数料です。
従来の0.05%から0.04%に値下げされます。
取引手数料とレバレッジ手数料の違い
取引手数料は新規に売買するときにかかる手数料です。GMOコインは無料なので、取引するだけではお金はかかりません。
レバレッジ手数料はFX取引で1日以上保有しているとかかる手数料です。他社では「スワップポイント」と表記される場合もあります。
レバレッジ手数料・スワップポイント比較
BitFlyer、Zaif、DMM Bitcoin、GMOコインの4社のレバレッジ手数料・スワップポイントを比較しました。
取引所 | レバレッジ手数料(スワップポイント) |
BitFlyer | 0.04% |
Zaif | 0.039% |
DMM Bitcoin | 0.04% |
GMOコイン | 0.04% |
国内の取引所は0.03~0.04%が基本になっています。
しかし、今回のGMOコインの値下げでレバレッジ手数料は主要4社に並びました。
その他のGMOコインの特徴
GMOコインではビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、リップルの5種類が取引可能です。
今回手数料が値下げされたFX取引の最大倍率は5倍。GMOコインはレバレッジ手数料だけではなく、スプレッド(買う価格と売る価格の差)も安めに設定されています。
セキュリティー対策も、コールドウォレット、マルチシグ、資産の分割管理、2段階認証と万全です。
まとめ~仮想通貨取引をするならGMOコインで~
今回の貸仮想通貨サービスは、ビットコインを大量に持っている人向けなので、今後は少ない枚数でも利用できるサービスに期待したいですね。
もし、気になるという方はぜひホームページをみてください。
また、GMOコインは初心者の方にもっともおすすめしたい取引所です。
注文方法は他社と比べて使いやすいのは間違いありません。
今回の手数料値下げによりレバレッジ手数料は主要4社と並びました。
その他人気の仮想通貨5種類を取引可能。2段階認証など、もちろん、セキュリティー面でも安心してお使いいただけます。
まだ、口座を開設していない方は、レバレッジ手数料が下がったこの機会に登録するのをおすすめします。
GMOコイン公式サイトはこちら