Coincheckは21日のプレスリリースで、3銘柄の新規上場を発表しました。
なかには国内初上場の仮想通貨もあり、注目を集めそうです。
21日から取引開始なので、気になる方はCoincheckで口座開設のうえ、買ってみましょう。
新規上場の3銘柄について、各特徴を解説します。
要点
Coincheckが新規3銘柄の取り扱いを開始
Coincheckは21日から、以下の3銘柄の取引を始めました。
・エイプコイン
・アクシーインフィニティ
3銘柄はCoincheck販売所や貸暗号資産サービス、NFTなどで利用可能です。
Coincheckは今回の3銘柄の上場について、Web3や仮想通貨業界の発展を目指す一環と考えています。
以上を実現するため、クリエイターや事業者の支援を進める意向です。
Coincheckはメジャーからマイナーまでさまざまな通貨を揃えており、同取引所での売買を通して開発者をサポートするのでしょう。
たとえばイミュータブルは、Web3ゲームの効率化が目的です。
エイプコインやアクシーインフィニティは、NFT経済圏での活躍が期待されます。
Coincheckは新規の3銘柄の取引を通し、ゲームやNFT分野の発展を助ける狙いです。
上場通貨を一気に3つ増やしたことで、Coincheckの注目度が高まるでしょう。
3銘柄の活躍次第で、Web3ビジネスの発展にも貢献しそうです。
Coincheckでは21日限定で、キャンペーンを展開中です。
気になる方は公式アプリをダウンロードのうえ、参加してみましょう。
X(旧Twitter)では、以下の口コミがありました。
新規上場が決まった3種類の仮想通貨の各特徴
Coincheckで取引可能になった3銘柄について、それぞれの特徴を見ていきましょう。
イミュータブルは、イーサリアムチェーンにおけるレイヤー2プロトコルで、今回が国内初上場です。
同チェーン上のNFTマーケットプレイスでの活躍を期待されています。
この通貨はNFT「イミュータブルマーケットプレイス」での手数料決済に利用可能です。
加えてガバナンス投票や、ステーキングにも使えます。
イミュータブルは、Web3ゲームでの活躍も期待できます。
NFTのミント(作成)を無料化して、Web3ゲームに適応しやすくするのが目的だからです。
NFTとの親和性があるメタバースにも役立つでしょう。
以上からあらゆるWeb3分野への適応を望めます。
NFTやWeb3ゲームに興味があれば、イミュータブルをCoincheckで買ってみましょう。
続いてエイプコインは、Yuga LabsのNFTプロジェクトで使えます。
こちらもイーサリアムチェーン上で発行される通貨です。
分散型自立組織「DAO」の一種「ApeCoin DAO」の運用を受けています。
DAOにはスマートコントラクトがあるため、効率的な取引や資金調達に役立つでしょう。
エイプコインの保有者は、コミュニティの意思決定にも加われます。
この通貨はガバナンストークンで、ApeCoin DAOの運営方針につながる投票への参加が可能です。
ほかにもゲームのアクセス権、特定エコシステム内での決済に利用できます。
単純な取引に限らず、さまざまな用途に役立つでしょう。
以上からエイプコインは、NFTプロジェクトを中心に、Web3分野で幅広く活躍できます。
アクシーインフィニティは、同名NFTゲームのガバナンストークンです。
NFTゲームは分散管理なので、ユーザーの意思が方向性を左右します。
そこでアクシーインフィニティの保有者が、投票で意思表示をすれば、ゲームの方向性が変わるかもしれません。
ゲームを楽しむだけでなく、希望どおりのシステムを実現することがあります。
アクシーインフィニティも、幅広い用途に役立つでしょう。
通常の取引に加えステーキング、Axie NFT マーケットでの決済が可能です。
ほかにも保有量に応じて、運営会社の限定セールやオークションに参加できます。
以上からアクシーインフィニティは、NFTゲームや特典などで、一定の需要を望めるでしょう。
今回紹介した3銘柄は、それぞれNFTやWeb3ゲームで有効活用できます。
運営会社やNFT、ゲームの発展次第で、人気通貨になるかもしれません。
まとめ
Coincheckが新たに3銘柄の上場を発表しました。
イミュータブル、エイプコイン、アクシーインフィニティの3種類で、いずれもWeb3ゲームやNFTでの活躍を期待できます。
NFTと親和性のあるイーサリアムチェーンの利用者にも、3銘柄の利用機会が訪れるかもしれません。
CoincheckはWeb3ビジネスの支援に力を入れており、今回の新規銘柄上場はその一環です。
3銘柄の活躍次第で、Coincheckの注目度が高まるかもしれません。