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仮想通貨イオスとは? BitTradeで国内初上場

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BitTradeは30日のプレスリリースで、仮想通貨イオス(EOS)の上場を発表しました。
国内初上場となり、9月中の取引開始を予定しています。
トランザクション処理が速く、独自のコンセンサスアルゴリズムの採用など、さまざまな特徴があります。
イオスの特徴を見ていきましょう。

要点

・BitTradeがイオスを上場へ
BitTradeが新しい仮想通貨としてイオスを上場予定です。

 

BitTradeにイオスが上場

BitTradeイオスを上場予定と発表しました。
国内初上場として、取引開始は9月中を予定しています。
今回の追加上場により、BitTradeで買える仮想通貨は32種類に増えます。
バラエティに富んだラインナップなので、興味のある方はチェックしてください。

イオスは海外で話題性のある仮想通貨です。
2017年6月から約1年間にわたり、ICOで約40億ドル(約4400億円)の資金調達を果たしました。
それ以降BinanceやCoinbase、Krakenなど海外の取引所で活躍しています。

イオスは仮想通貨ブームがあった2017年から業界で有名です。
海外の大手取引所での上場歴があり、実績は充分といえます。
国内で取引が始まれば、一定の需要を期待できるかもしれません。

イオスの特徴3つ

イオスには次の3つの特徴があります。

・高速のトランザクション処理
・取引手数料が無料
・DPoSという独自のコンセンサスアルゴリズム

イオスの最初の特徴は、トランザクション処理が速いことです。
1秒に100万件以上処理できるので、仮想通貨のなかでもとくに送金がスピーディといえます。
トランザクション処理の速度はビットコインが1秒に6件、イーサリアムは15件です。
イオスは有名通貨と比べものにならない速度を誇ります。

仮想通貨の送金スピードの速さは、需要につながるかもしれません。
送金が速いほど相手がすぐに受け取りやすく、資金確保に役立つからです。

イオスが人気通貨になれば、高速決済の機会が多くなり、経済の活性化にもつながります。
イオスユーザーによる独自の経済圏も発展しそうです。
トランザクション処理が速いので、決済できる場所が増えれば需要が高まるでしょう。

またイオスは、取引手数料がかかりません
そのため投資では出費を抑えやすく、送金時のコストも不要です。
運営側が保有しているトークンから、マイニング報酬が支払われます。
以上からユーザーが新たに手数料を払わなくてよいのです。

一方でほかの仮想通貨によっては、取引手数料がかかります。
ユーザーが払った手数料は、マイニング報酬に充てられる形です。
ビットコインをはじめ一部人気通貨も、こうした方式を取り入れます。

しかしイオスはマイニング報酬に関して別の手法を取り、ユーザーが手数料を払わなくてよいようにしました。
取引や送金にコストがかからないので、イオスは決済手段として役立つでしょう。

最後の特徴は、DPoS(Delegated Proof of Stake)という独自のコンセンサスアルゴリズムです。
イオスの保有者が、保有量に応じて投票の権利をもらえます。
ブロックの生成者は、その投票によって選ばれる形です。
つまり多く持っているほど、投票の影響力が強くなります。

イオスの高速トランザクション処理も、DPoSが関係しています。
投票制度によって、さまざまなユーザーが関わり、合意形成に必要な処理を少なくできるからです。
以上を生かしたブロック生成のルールで、取引データをスムーズに処理できます。

イオスは独自のコンセンサスアルゴリズムによって、取引スピードが速いのです。
手数料もかからないので、利便性に期待できるでしょう。
 

まとめ

BitTradeが新しい仮想通貨として、イオスの上場を発表しました。
これまで海外の取引所でしか買えませんでしたが、国内上陸が決まっています。

取引スピードの速さや、コミュニティによる投票制度などが特徴です。
そのため独自の経済圏の形成を望めます。
興味がある方はBitTradeで口座開設をして、イオスを買ってみましょう。

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