イーサリアムクジラによる仮想通貨シバイヌ(SHIB)の大量保有がわかりました。
シバイヌはレイヤー2である「Shibarium」の実装計画を明かすなど、仮想通貨業界で話題です。
最近仮想通貨として注目度を上げているため、今後が見逃せません。
今回は仮想通貨シバイヌの特徴を、近況を交えながら解説します。
要点
仮想通貨シバイヌがイーサリアムクジラのターゲットになる
仮想通貨のシバイヌが話題です。
イーサリアムトップ100のクジラ(大口保有者)の大量保有がわかりました。
WhaleStatsはTwitterで、トップ100イーサリアムクジラの仮想通貨保有状況を以下のとおりに示しています。
これによるとイーサリアムクジラは、約5億9900万ドル(約770億円)相当のシバイヌ保有がわかりました。
ほかにもさまざまな仮想通貨の保有が公表されていますが、ツイートを見る限りはシバイヌが群を抜いています。
今回の件をきっかけに、シバイヌの注目度が上がり、これからも話題を振りまくかもしれません。
仮想通貨シバイヌとその近況
仮想通貨シバイヌは近年話題で、レイヤー2「Shibarium」の設立計画もわかっています。
Shibariumはブロックチェーンゲームやメタバースでの活用が視野に入っているので、Web3での本格稼働を目指しているのでしょう。
ここではシバイヌの特徴と、エコシステムの近況を見ていきます。
仮想通貨のシバイヌは、柴犬モチーフのトークンです。
ドージコイン(DOGE)のオマージュで、2020年7月の発行依頼、ドージキラーとして世界中で活躍しています。
シバイヌはイーサリアム上規格のERC-20トークンのひとつです。
イーサリアムクジラの大量保有を受けているのも、上記の関係からでしょう。
2021年5月にはイーサリアム共同創業者ヴィタリック・ブテリン氏のウォレットに対し、シバイヌ総供給量の半数が送信されて話題になりました。
このときブテリン氏は送られたシバイヌの90%をバーンのうえ、残りは慈善団体に寄付しています。
仮想通貨のシバイヌは現在、日本国内の取引所でも購入可能です。
2022年11月30日にbitpointで買えるようになりました。
海外ではBINANCEやHuobiなどで扱われています。
シバイヌは海外の有名取引所上場などで活躍し、日本でも段々と受け入れられるようになりました。
以上からシバイヌは、今後も幅広い活躍を望める通貨です。
最近のシバイヌは、エコシステム発展が話題です。
15日にレイヤー2である「Shibarium」の実装計画を明かしました。
Shibariumは、ブロックチェーンゲームやメタバースで展開される見通しです。
シバイヌは独自のエコシステムで、存在感を出そうとしています。
Shibariumでは利用者増加により、SHIBのバーンが起きるしくみです。
バーンにより、仮想通貨の総供給量が減ります。
希少性の高まりから、市場価格上昇の可能性を生むのです。
以上からシバイヌは利便性と将来性の両立を目指すようです。
仮想通貨としてだけでなく、エコシステムの発展にも期待しましょう。
まとめ
イーサリアムクジラの大量保有により、仮想通貨シバイヌが話題になりました。
シバイヌは近年、ヴィタリック・ブテリン氏によるバーンや寄付などもあり、段々と影響力を増しています。
最近ではレイヤー2「Shibarium」構想も明らかになり、将来性が高まる状況です。
大口投資家のターゲットになったことで、シバイヌの世界的評価が上がっています。
Web3分野での活躍も含め、今後の動向に注目しましょう。