ビットポイントは26日のプレスリリースで、仮想通貨トンコイン(TON)の上場を発表しました。
Telegramが開発しており、今回で国内初上場が決まっています。
Telegramの進展次第では、グローバルな活躍を見込めるでしょう。
トンコインの近況や特徴を、以下で解説します。
要点
ビットポイントからトンコインが国内初上場
ビットポイントで、トンコインが国内初上場を果たしています。
現物取引だけでなく「貸して増やす」や「つみたて」でも利用可能です。
匿名性の高いチャットアプリのTelegramで開発を受けており、将来性を見込めるでしょう。
Web3時代ではさまざまなSNSが活用されているため、トンコインにも発展の可能性があります。
ビットポイントではトンコインの上場とともに、取扱記念キャンペーンを開催中です。
購入キャンペーンとフォロー&RPキャンペーンの2つがあります。
購入キャンペーンは2023年11月9日16時まで参加可能です。
期間中に1万円分以上のトンコインを買うと、1万円ごとに1口の応募が決まります。
抽選で5名にダイヤモンド(ルース)1種類が当たるしくみです。
X(旧Twitter)ではフォロー&RPキャンペーンが展開されています。
こちらは11月24日16時まで参加可能です。
ビットポイント公式アカウントをフォローして、キャンペーンポストをリポストしてください。
抽選で5名に現金1万円が当たります。
興味のある方は、各種キャンペーンへ参加してみましょう。
トンコインの特徴2つ
ここではトンコインの主な特徴を2つ紹介します。
・ブロックチェーンとして高速取引が可能
上記の特徴を知れば、トンコインの魅力を感じられるかもしれません。
トンコインはTelegramでの直接取引を前提に作られています。
Telegramとは、2013年にリリースされたチャットサービスです。
文字だけでなく、画像や動画ファイルなども共有できます。
日本での知名度は低いといえますが、月間アクティブユーザー数が7億人を超えたこともあるほど、世界的に人気のチャットサービスです。
Telegramにおいてサービス内の「@Wallet」を使えば、あらゆるユーザーがトンコインを送金できます。
手数料もかからないので、ユーザーにとって使いやすいでしょう。
以上からトンコインは、Telegramの進展次第で、グローバルに活躍できます。
トンコインの魅力として、高速処理可能なブロックチェーンもあります。
ブロック生成から取引確定まで、6秒以下しかかかりません。
送金すれば、すぐに相手へ届くしくみです。
短時間で決済が完了できれば、送金者も受金者も安心できるでしょう。
ビジネスで仮想通貨を取引に使うケースもあるので、そうした場面でもトンコインは有用です。
トンコインは、人気通貨より送金しやすいでしょう。
たとえばビットコインは、送金に10分かかるとされ、待ち時間がもどかしい人もいます。
トンコインなら6秒以内で受け取れるので、安心につながるのです。
決済速度の速さから、将来的に注目度が上がるかもしれません。
Xでは以下の口コミがありました。
まとめ
トンコインは、Telegramから生まれた仮想通貨です。
ビットポイントで国内初上場が決まり、キャンペーンも2種類展開されています。
国内初上場をきっかけに、トンコインやTelegramの注目度が上がるかもしれません。
トンコインはブロックチェーンの高速処理も魅力です。
ビットコインより速く決済できる可能性も秘めています。
今後の活躍次第では、大きく価値を上げるでしょう。