ビットポイントジャパンは14日のプレスリリースで、ツバサガバナンストークン(TSUGT)の上場を発表し、同日に取引を開始しました。
人気漫画『キャプテン翼』をもとにしたブロックチェーンゲームで使う仮想通貨で、国内初上場です。
ビットポイントでは上場を記念して、キャンペーンを展開しています。
ツバサガバナンストークンの近況と概要を、この記事でまとめました。
要点
ビットポイントにツバサガバナンストークンが上場
ビットポイントは14日に、ツバサガバナンストークンを上場しました。
現物取引や入出金、貸して増やす、つみたての4種類のサービスで利用可能です。
通常の取引だけでなく、複数の派生サービスに使える点が見逃せません。
ビットポイントでの上場をきっかけに、国内で需要が広まるでしょう。
ビットポイントは11月14日から12月15日16時まで、ツバサガバナンストークンに関するキャンペーンを行います。
条件を満たせば、最大3500円分のツバサガバナンストークンをもらえます。
キャンペーン参加の条件は以下のとおりです。
2.1万円以上の日本円入金
3.ツバサガバナンストークンを1万円分以上購入
1を達成すれば1500円相当のツバサガバナンストークンをもらえます。
さらに2を達成で1000円分を追加でもらえ、3も達成すればさらに1000円分が追加されるしくみです。
積極的にキャンペーンへ参加すれば、贈呈額が大きくなります。
キャンペーンをきっかけに、ツバサガバナンストークンを買ってもよいでしょう。
ツバサガバナンストークンについて、X(旧Twitter)では以下の口コミがありました。
ツバサガバナンストークンの特徴3つ
ツバサガバナンストークンには、以下の3つの特徴があります。
・NFTキャラクターの育成のきっかけに使える
・将来的にはゲームと別のユースケースを提供予定
ツバサガバナンストークンはブロックチェーンゲーム『キャプテン翼-RIVALS-』で使えます。
1981年連載開始の漫画『キャプテン翼』のIPを活用したゲームです。
仮想通貨業界では、これまでさまざまなゲーム用通貨が登場してきました。
ツバサガバナンストークンの独自性は、人気漫画をもとにしたゲームに使われる点です。
『キャプテン翼-RIVALS-』が話題になれば、ツバサガバナンストークンの需要も高まるでしょう。
ゲームの原作である『キャプテン翼』は、世界中に熱狂的なファンがいます。
ファンとブロックチェーンゲームをつなぐ架け橋になれば、ツバサガバナンストークンの知名度も上がるでしょう。
ツバサガバナンストークンは、NFTキャラクターの育成に使えます。
『キャプテン翼-RIVALS-』では、自分だけのキャラクターを育て、強化できるのが特徴です。
オリジナルのサッカー選手の成長を通し、名作漫画の世界観を楽しめます。
『キャプテン翼-RIVALS-』では、アイテム購入やキャラクターの強化などに、ツバサガバナンストークンの使用が想定されます。
積極的な投資によって、キャラクターの特色を出したり、能力を伸ばしたりできるでしょう。
『キャプテン翼-RIVALS-』を楽しむには、ツバサガバナンストークンが欠かせません。
ツバサガバナンストークンは、将来的にゲームと異なるユースケースを提供予定です。
2023年時点では、ゲーム専用トークンというイメージでしょう。
しかし新しいユースケースによって、通貨の用途が広まります。
新しい用途として予想されるのが『キャプテン翼』の原作や関連グッズに対する、ツバサガバナンストークンでの決済です。
『キャプテン翼』シリーズの関連イベントでも決済機会が設けられるでしょう。
『キャプテン翼』シリーズの今後の展開次第では、ツバサガバナンストークンの使い道が広まります。
まとめ
ビットポイントでツバサガバナンストークンが上場し、キャンペーンも展開されています。
『キャプテン翼-RIVALS-』で利用可能で、キャラクターの育成に役立つでしょう。
将来的にはユースケースが広まり、取引やゲーム内決済にとどまらず、幅広い活躍を見せそうです。
ツバサガバナンストークンの今後の展開から、目が離せません。