エイベックスの松浦勝人会長は1日のXで、自身のビットコインのポートフォリオを明かしました。
まだわかんないけどさぁ、どんな時も、こまめに毎月一定額を積み立ててきた甲斐があったと思いたい、、と思わせてれ!
毎月1BTC 100か月の結晶です! pic.twitter.com/HMEeV6dwnt— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) February 29, 2024
松浦会長のビットコイン保有額は、9億円を超えています。
記録的な保有額に、驚いた方も多いでしょう。
もとから松浦会長はビットコイン積立投資のかたわら、Web3分野に積極的です。
松浦会長のWeb3分野への関わりを踏まえ、ビットコイン保有額に関するニュースを紹介します。
要点
松浦会長がXでビットコインのポートフォリオを公開
松浦会長はXで、ビットコイン保有額が9億3695万円であることを公開しました。
ポスト時点で100BTCを保有しています。
1BTCが約936万9500円だったため、保有額が10億円に近づいた状況です。
以上から仮想通貨による大きな利益がうかがえます。
松浦会長はビットコインについて、ドルコスト平均法による積立投資をしていました。
これを100か月続けた結果、保有額が増えた形です。
ビットコインは最近、過去最高値の更新を続けています。
仮想通貨市場の盛況により、松浦会長も恩恵を受けました。
今回の松浦会長の成功体験は、多くの投資家が注目すべきでしょう。
Xでは以下の口コミがありました。
松浦会長はWeb3分野での投資やビジネスに積極的
松浦会長はかねてから、Web3分野での投資やビジネスに積極的でした。
XのプロフィールにNFTを用いたり、メタバース系NFTゲーム「The Sandbox」の敷地を購入したりなどしています。
Coinpostによると、たとえば2021年11月に「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」の1作品をプロフィールに掲載しました。
BAYCは人気NFTブランドで、オークションでは作品が、約26億円で落札されたこともあります。
BAYCを利用するあたり、松浦会長は当時からWeb3への理解度が高かったと見られます。
また松浦会長は、The Sandboxの仮想土地も購入しました。
仮想土地でも広大な、3×3区画を買っています。
さらにWeb3プロジェクト「メタソレア」で松浦会長は、DJのスティーヴ・アオキを含む8名の共同設立者の一人に入りました。
このように松浦会長は、Web3分野への関与に積極的です。
ビットコインへの積立投資も、Web3の将来性を見込んだ戦略だったのでしょう。
松浦会長実践のドルコスト平均法のメリット
松浦会長が実践するドルコスト平均法は、相場の動向に関わらず始められます。
投資時期の分散によって、リスクマネジメントができるからです。
相場が上昇中でも下降中でも、利用者は一定額を投資し続けるだけです。
毎月の投資額に無理がなければ、損失リスクを抑えられますし、相場上昇によって一定の利益も期待できます。
松浦会長が実践したのは毎月1BTCで、ビットコインの数量を固定していました。
しかし投資家には、金額の固定をおすすめします。
ビットコインは0.1BTCのように、1枚以下でも投資可能です。
そのため毎月1万円のように、少額での積立投資もできます。
以上からドルコスト平均法は、堅実な投資戦略によって、利益のチャンスをうかがえます。
まとめ
松浦会長のビットコイン保有額が9億円を超えたとして話題です。
ドルコスト平均法によって、100か月間積立投資をした成果です。
松浦会長はもともとWeb3への理解が深く、ビットコインの積立投資もWeb3分野への興味があったからでしょう。
いずれにしてもドルコスト平均法による利益の獲得は、ほかの投資家の参考になりそうです。
今後松浦会長は、仮想通貨を含むWeb3分野で、いかなる動向を見せるのでしょうか。