要点
・このキャンペーンの発表で、Zaifが「大根カレー」を販売することが分かりました。
・ユーザーらはジョークなのかと困惑する中、Zaifにはキャンペーンに隠された目的がある様です。
Zaifが大根カレーを発売!?
国内仮想通貨取引所のZaifが一風変わったキャンペーンを開催し、仮想通貨ユーザーからちょっとした注目を集めています。
Zaifのちょっと変わったキャンペーンは、今月1日より開始された『Zaif大根カレー パッケージデザイン公募』で、その名の通り、仮想通貨取引所のZaifが「大根カレー」を販売するという、ちょと信じられないような驚きの事業展開を実施するためのキャンペーンです。
最近、APAホテルの広告に「APA社長カレー」が掲載されているのを見ました。調べると300万食も売れているようです。カレーの株主優待を行っている企業も増えています。さすが日本の国民食。そこで当社でも「(仮)Zaifカレー」を作ってみようと思いますが、皆様からアイデアを募集します。
— Zaif Exchange (@zaifdotjp) June 5, 2020
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先月5日のZaif公式Twitterに、APAカレーにかんするツイートを発信した後、Twitter民を中心に、ネット上ではうわさ程度にZaifがカレーを販売するのか?ちょっとした関心ごととして注目を集めていましたが、どうやらジョークではなく、本当にZaifから大根カレーが販売されます。
審査の結果、「(仮)Zaifカレー」は「Zaif大根カレー」に決定いたしました!250以上ものアイデアをお寄せいただきありがとうございます。つきましては、7月に「Zaif大根カレー」を対象商品としたキャンペーンを実施します。
— Zaif Exchange (@zaifdotjp) June 16, 2020
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その後、先月16日に再びZaifカレーに関するツイートが投稿されましたが、詳細はツイート以外なかったこともあり、まだ困惑を含めた関心ごととして注目されていました。
Zaif Exchange公式Twitterにてお知らせしておりました「Zaif大根カレー」ですが、公募から選ばれたデザインにて作成した「特別デザインパッケージ」4種を用意したいと考えています。つきましては皆様から「特別デザインパッケージ」を公募します!詳細は当社公式blogにて。https://t.co/Coo0ux39fG
— Zaif Exchange (@zaifdotjp) July 1, 2020
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2度目のツイートから2週間後の今月1日、3度目のZaif大根カレーに関するツイートが発信され、ようやく、Zaifからカレーが販売される事を信じたユーザーも居たようです。
Zaif大根カレー パッケージデザイン公募の詳細
Zaif大根カレー パッケージデザイン公募キャンペーンに関し、Zaifにて作成される公式デザインパッケージとは別に、公募から選ばれたデザインにて作成予定の「特別デザインパッケージ」4種を用意したいと考えているとのこと。
そこで今回のZaifによる公募キャンペーンにて寄せられたデザインの中から4作品を選出し、当選者には「特別デザインパッケージ」4種のZaifカレー全てが進呈されます。
パッケージの図面はあらかじめZaifから用意されており、こちらにてダウンロードで入手できます。
推奨される応募方法は「aiファイル(Adobe Illustratorを用いたデータ形式)」で、jpgおよびpngファイルでも応募可能とのことです。
ただし、セキュリティの観点から、上記以外のファイルは受けられないとしています。
問い合わせフォームより応募可能。
「サービスへのご要望」を選択し、説明欄に「Zaifカレー公募」と記載の上でファイルを添付して送信するだけで応募できます。
なお、締め切りは7月8日(水)19時で、当選発表はZaif Exchange公式Twitterにて発表されます。
注意事項として、デザインは応募を持ってZaif運営元のフィスコへ譲渡し、著作権人格権などを一切行使しないことを応募条件としています。
仮想通貨取引所のZaifがなぜ大根カレーなのか、困惑するユーザーも実際に続出していますが、実は昨年にもZaifは大根に関するツイートを発信し、ユーザーらが困惑するというちょっとした出来事が発生しています。
ZAIFトークンで大根を買いたいとのことですが、何本ほど必要でしょうか?DMをお願いいたします。ウォレットに入金後の発送となります。#ZAIFトークンで買いたいもの でツイートいただければ、ご用意できるものは販売するようにいたします。 https://t.co/e6WEeBHOI9
— Zaif Exchange (@zaifdotjp) October 17, 2019
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「また金融庁に怒られるやろ」などの注意とも受け取れるツイートを受けているZaifですが、ツイートをよく見てみると
【#ZAIFトークンで買いたいものでツイートいただければ、ご用意できるものは販売するようにいたします。】
と記載されていることから、Zaifの目的はちょっとした面白キャンペーン開催の裏に、Zaifトークン流通の活性化を目的としていることが分かります。
ちょっと絵が得意!・デザインするのが好き!という方、試しに応募してみてはいかがでしょうか。
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