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ビットコインのトランザクション数が通算10億件を突破

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ビットコインネットワークは、5月5日に通算10億件目のトランザクションを迎えました。
ライトニングネットワークでもトランザクションが行われているものの、今回の通算記録にはカウントされていません
ビットコインは創設15年を経過して、大きな区切りを迎えました。
今後も需要拡大が期待される状況です。
10億件超のトランザクションを迎えた件について、詳しく見ていきましょう。

要点

・ビットコインで10億件目のトランザクション
ビットコインネットワークは5月5日に、10億件目のトランザクションを迎えました。

 

ビットコインネットワークで10億件目のトランザクション

ビットコインネットワークは5月5日に、トランザクションが通算10億件を超えました。
コインテレグラフは、Clark Moodyのビットコインダッシュボードの画像を掲載し、5月5日時点での10億トランザクション到達を報じています。

創設から15年後の快挙に、喜んだ方もいるでしょう。
ビットコインは2024年も仮想通貨ETFなどで話題のため、今後の需要拡大が期待されます。

今回の記録は、ビットコインの多大な功績の一部です。
10億件の取引の記録時点で、5603日稼働したことになり、1日平均の取引件数は17万8475件とされます。
仮想通貨の象徴にして、新しい投資分野として認知されたことから、多くの取引が記録されました。

2024年5月5日は、ビットコインが新しい歴史を刻んだ日として語り継がれるでしょう。
Xでは以下の口コミがありました。



 

ライトニングネットワークでのトランザクションはカウントされず

通算10億件超のトランザクションが報じられたビットコインですが、ライトニングネットワークでの取引分は今回の記録にカウントされていません
ライトニングネットワークとは、ブロックチェーン外の取引による送金方法です。
ビットコインのブロックチェーンとは別の領域を使い、スピーディな送金や手数料の削減につながります。
以上から、仮想通貨取引のデータ処理の遅れを防げるのです。

ビットコインは本来のブロックチェーンだけでなく、ライトニングネットワークでの取引も見られます。
仮想通貨をスピーディに送金できるため、安心する方もいるでしょう。
こちらの件数も合わせれば、総トランザクション件数は相当な数になります。

今後もビットコインは、ライトニングネットワークの助力を受け、さらにトランザクション件数を伸ばしそうです。
 

イーサリアムはビットコインよりトランザクション件数が多い

ちなみにイーサリアムは、トランザクション件数がビットコインより多いとされます。
仮想通貨としてのサービス開始は、2015年7月で、これまでのトランザクション件数は約24億件です。
ビットコインのメインブロックチェーンの2倍以上に及びます。

イーサリアムの市場価格は、ビットコインより安いといえます。
ビットコインは1BTC1000万円を超えることもありますが、イーサリアムは1ETH50万円近くが相場です。
さらにスマートコントラクトの採用により、送金処理がビットコインより速いといえます。
以上から多くの方がネットワークに参加し、活発に取引する状況です。
こうした背景が、イーサリアムネットワークの活性化につながっています。

ビットコインは仮想通貨業界をリードしていますが、今後はトランザクション環境の改善がカギになりそうです。
 

まとめ

ビットコインのトランザクション件数が、累計10億件を超えました
創設から15年以上経ち、歴史的な区切りを迎えています。
ライトニングネットワークの助力もあり、今後もコミュニティの活性化が見込めるでしょう。
2024年は仮想通貨ETFでも話題なので、需要がさらに広がりそうです。
今後もビットコインは、さまざまな歴史的記録を打ち立てるかもしれません。

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