Bitcoin.comが27日に報告した調査結果によると、「クジラ」と呼ばれる大口投資家がビットコインを買い増ししていることが判明しました。
その動向から考察すると、市場の底が近いと考察することもできそうです。
要点
目次
直近2ヵ月でクジラがビットコインの買い増しを行っていることが判明
(参照:https://news.bitcoin.com/bitcoin-whales-have-accumulated-thousands-of-coins-in-the-last-2-months/)
Bitcoin.conは今回「bitinfocharts」というデータに基づいてウォレット動向を調査しました。
bitinfochartsで保有されるBTCは市場の16%のシェアを誇るので、占有率から、一定の価格動向の参考になるでしょう。
そして、12月18日から2月27日までに、10,000BTC(約40億円)を超えるウォレットで178,120BTC(約750億円相当)、9%の買い増しが確認されたとのこと。
なお、10,000BTCを超えるウォレットに取引所のウォレットは含まれません。
この調査結果が意味するものとは?直近2ヵ月の価格推移まとめ
では、この調査結果からわかることとは一体なんでしょうか?
ビットコイン円 日足 12月18日~2月27日
上記のチャートはBitcoin.comが調査した12月18日から2月27日までの日足チャートです。
確かに、価格が36万円に近づくと、一定の買いが入っているのがわかります。
もちろん、大口投資家がなぜ買うか理由はわかりませんが、現時点で「36万円が何かしらの買う理由がある」ということがわかります。
株式市場などでも基本的に大口投資家は数年を見越して投資を行っているので、もしかしたら36万円が市場の底になるという可能性は完全に否定できないでしょう。
また、今後の価格推移において、大口が買い増しを行っている36万円から現在の42万円のレンジはひとつの注目ポイントとなりそうです。
まとめ
Bitcoin.comの調査によると、直近2ヵ月間で大口投資家が買い増しを行っていることが判明。
その規模は10,000BTCを超えるウォレットでおよそ9%増額、日本円相当で750億円にのぼることがわかりました。
これら、大口投資家は、長期的な価格動向の参考になり、また価格が下落した際は、買い増しを行っていると思われる36万円のサポートに注目したいところです。
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上記記事のように、現在は大口投資家の買い増しも確認され長期的に価格が上昇していく期待は大きく、価格の安くなっている現在は投資のチャンスとなっています。
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