懸念材料と指摘されていたビットコインキャッシュのハードフォークは無事に終了。
市場は完了後にわずかに回復し、今後の展開が注目されます。
要点
目次
ビットコインキャッシュのハードフォークは完了!通貨は分裂へ
一部の専門家からは懸念材料として指摘されていたビットコインキャッシュのハードフォークですが、無事に終了。
結果はロジャー・バー氏率いるABC派とグレイグ氏率いるSV派の通貨に分裂することになりました。
#Binance Has Distributed Bitcoin Cash ABC (BCHABC), Bitcoin Cash SV (BCHSV) and Will Open Tradinghttps://t.co/Ex5YmLkspH pic.twitter.com/UAv1VYVzVd
— Binance (@binance) November 16, 2018
Binanceはビットコインキャッシュ ABC (BCHABC)、ビットコインキャッシュ SV (BCHSV) を配布しており、取引を開始します。
バイナンスでは、さきほど分裂した通貨の配布と取引を開始することを発表。
基本的には、これまでビットコインキャッシュと呼んでいたものは、今後ビットコインキャッシュABCになります。
なので、国内で取引されるビットコインキャッシュも上記の「ビットコインキャッシュABC」になります。
ただ、取引所の対応については国内でも若干異なるので、利用している自身の取引所を調べた方が良いでしょう。
シンボルマークなども、今後2つのコインがどのように表示されるのか注目です。
最大の焦点は今後価格が上昇していくのか
前日までは暴落していた仮想通貨市場ですが、ビットコインに関しては小幅に価格が上昇。
このままどこまで回復できるかがしばらく市場の焦点となりそうです。
ビットコイン円 5分足
また、昨日もお伝えした通り、2017年は11月のビットコインキャッシュハードフォーク完了後に、相場は年末に向けて価格が上昇しました。
なので、今年もここから年末へ向けて価格が上昇していくのか注目になるでしょう。
昨年はCBOE、CMEのビットコイン先物上場の期待感で相場は上昇していきましたが、今年は似たような材料としてBakktの先物サービス開始と年末にはビットコインETFの可否判断が控えています。
ビットコインキャッシュのハードフォークを大きなイベントのひとつだったので、市場が再びポジティブな材料を消化していくのか今後の展開に注目です。
まとめ
大きな懸念材料であったビットコインキャッシュのハードフォークを消化した次は、いよいよ年末へ向けて価格が上昇していけるかが焦点となります。
また、6000ドルを割り込んでしまったビットコインの次のサポートは、4500ドルから5000ドルと指摘されているので、ここから価格が下落しないかに注目でしょう。
アルトコインに関しても、現在はビットコインとの相関性が強いので、仮想通貨市場全体の時価総額の回復と価格上昇に期待したいところです。
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上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
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