フォーブスが12日に報じたところによると、ビットコインのボラティリティーが昨年11月以来で最低になっているとのこと。
反対にアルトコインは急騰しており、相場の構造が変わってきているかもしれません。
要点
目次
ビットコインのボラティリティーが昨年11月以来で最低を記録
(参照元:https://www.forbes.com/sites/cbovaird/2019/03/12/bitcoin-volatility-falls-to-lowest-in-almost-4-months/#30f9cebf4791)
フォーブスによると、ディーラー「SFOX」のデータではビットコインのボラティリティーが昨年11月以来で最低を記録したとのことです。
また、この低さは2017年5月以来で見られなかったとも分析しています。
ビットコイン円 1時間足 2月25日以降
実際に、ビットコインのチャートを確認してみると、2月25日に急落を果たして以降、値幅2000円という極めて狭いレンジで推移しているのがわかります。
本日の変動率も0.02%と、ほとんど動いていないといった状況です。
しかし、ボラティリティーが最低を記録したということは、しばらく動かない状況が続く可能性もありますが、今後ボラティリティーが上昇に転じ大相場がやってくる可能性も示唆しています。
その時価格が上下どちらかに動くかはわかりませんが、しばらく相場をみる上で、この事実は頭に入れておいて良いでしょう。
アルトコインの季節が到来?
一方、最近ではアルトコインの高騰が目立っており、メディアや専門家の中で話題になっています。
実際に市場全体の時価総額を確認してみると、ビットコインが動かないのに反して上昇傾向にあることがわかります。
ビットコインを除くアルトコインの時価総額 12月17日~
コインマーケットキャップによるアルトコインの時価総額は、2月初旬から右肩上がりで上昇。
すでに年初来高値の水準に到達しそうでありこのまま上昇が続けば、春先に一部のアルトコインの高騰はさらに加速するかもしれません。
直近では、ライトコイン、バイナンスコイン、イオスの他、リスクや本日はクオンタムが18%近く上昇しています。
一般的にビットコインよりもリスクが高いと言われているアルトコインが上昇しているのは、市場全体にとってはポジティブな要因でしょう。
2018年の相場低迷はリスクが高いと言われているアルトコインの下落率が高く、また17年の高騰相場でもアルトコインが高騰し主導する場面が多々あったからです。
直近では、このように市場全体の値動きにこれまで見られなかった動きが出てきているので、今後しばらくの間はひとつの注目ポイントとなるでしょう。
まとめ
フォーブスが報じたところによると、直近でビットコインのボラティリティーが昨年11月以来で最低を記録したとのこと。
その一方、最近は一部のアルトコインが高騰を続けており、専門家やメディアの中で話題になっています。
この動きは昨年見られなかった動きなので、しばらくの間注目要素となり、また市場全体が活気づくのにも期待できそうですね。
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