中国大手取引所BTCC元CEOであり、現在は業界の重鎮として知られるボビー・リー氏は11日、最新の見解を示しました。
それによると、ビットコインは次のバブルで1000万円に到達し、9年後にはゴールド(金)の市場を超えるとのことです。
要点
ビットコインは9年後にゴールド越え
#Gold is at about $8 trillion today, which is 50x the worth of #Bitcoin.
I predict the #flippening will happen within 9 years and $BTC will shoot up past USD $500,000.
And with all of the money printing that’s happening globally, $BTC will actually very likely be over $1 million! https://t.co/hbqGze38k5— Bobby Lee - Ballet: Simple & Elegant Wallet (@bobbyclee) November 10, 2019
ゴールドの今日は約8兆ドルで、ビットコインの50倍の価値があります。私は予測するバブルは9年以内に起こります50万ドルを超えて爆発します。そして、世界中で起こっているすべてのお金の印刷で、 ビットコインが実際に100万ドルを超える可能性が非常に高くなります!
リー氏は10日、上記のように発言。
同氏はビットコインの市場規模は早くて2028年にゴールドの市場規模を上回ると予想しました。
その根拠として挙げたのが多くの専門家が指摘している「ビットコイン半減期」。
半減期・・・半減期を迎えた通貨はマイナー報酬が半分になる。実質、市場の供給が半分になることを意味し希少性が高まると指摘されている。
ビットコインは2028年までに半減期を3回控えており、それを過ぎると金よりも希少性が高まるとリー氏は指摘します。
加えて、同氏は最終的にビットコインは1000万円に到達するという強気の見解を示しました。
引き続き半減期動向に注目
半減期は来年5月に訪れる予定なので引き続き注目。
投資会社のレポートでは過去半減期1年前からビットコインは価格上昇傾向にあり、実際に今年の4月から相場は上昇したので注目となるでしょう。
また、すでにこのブログでもお伝えしていますが、年末相場は直近2年で大きく動いた時期でもあるので注目したいところ。
それに加え、年末は半減期のおよそ半年前にあたるので値動き動向には注目したいところ。
一部の専門家からは、過去半年前からもビットコインの価格が上昇傾向にあるとの指摘もあります。
まとめ
中国大手取引所BTCC元CEOであり、現在は業界の重鎮として知られるボビー・リー氏は10日、Twitterに投稿。
それによると、ビットコインは早くて2028年にゴールドの時価総額を追い越し、最終的に価格は1000万円に到達するとのことです。
リー氏の指摘は長期的なもので、直近の相場動向には直接関係しませんが、来年5月に控える半減期とそれに伴う相場動向には引き続き注目です。