ビットコインの週明けの動きは、10月16日につけた最高値近くまで上昇するも、
その後は『事実売り』に押され、荒い動きになりました。
ただ、サポートは維持されており、相場は依然として上を目指していると考えられ、
アノマリーのいい本日から明日にかけ再び上昇していく可能性がありそうです。
ビットコインの10月19日の概況について解説します。
(この記事は10月19日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
10月18日午前7時からの動き
10月18日午前7時、672万円に下落した後、691万円で推移していたビットコイン、
日本人の週明けは元気で、午前8時には短期レジスタンスを悠々とブレイクし、
午前9時には712万円まで上昇します。
午後4時に714.9万円を付けるも、最高値最更新には一歩届かず、
逆に午後10時には684万円まで下落し、およそ4.5%下落する荒い動きを見せます。
その後は午前7時現在、704万円で推移する展開です。
本日から再び上昇モード？！
10月18日の動きは、最高値近くまで到達したものの、その後下落する悪い動きが見られました。
ビットコインETF承認後の『事実売り』だった可能性はあるものの、中期サポートは維持され、
新たに強い短期サポートが発生した局面と見えるため、アノマリーのいい本日、明日にかけて再び上昇する可能性が高そうです。
特に前日気持ちよく買いを入れていた、日本勢が動く日本時間は、
出遅れ組が多く見られ、今後の牽引役となるかもしれません。
再度短期サポートを割らない限りは、このまま買いでついて行くといいでしょう。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートが午後から681万円の位置に切り上がってきます。
明日の朝まで動きはありませんが、夜間から694万円を切る動きになった場合は注意が必要です。
レジスタンスは昨日の高値付近に短期レジスタンス、中期レジスタンスが集中しており、
本日中にこの水準を突破できるかに注目です。
まとめ
ビットコインは一時最高値更新間近まで接近するも、『事実売り』に押されて荒い動きとなりました。
ただ、サポートは維持されており、大事には至っておらず、
本日、明日はアノマリーも良く、再び上値を探る動きになるかもしれません。
出遅れ組の多い、日本時間からの買いに注目です。
