ビットコインの4月6日の動きは節目となった550万円を下回りサポートをブレイクする展開となりました。
月足は陰線となり、3月後半から上昇モードが強かったものの、
4月に入り新規資金も一巡したと考えられ、下落モードが本格化してくる可能性がありそうです。
ビットコインの4月7日の振り返りと短期予想をしていきます。
(この記事は4月7日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
下落!4月6日午前7時からの動き
4月6日午前7時、569万円で推移していたビットコイン、株式市場の下落から、午後9時には550万円手前まで下落します。
ここには中期サポートがあり、踏みとどまって午後4時には564万円へと上昇するものの、
戻していく動きには至らず、最近の鬼門となっているNY時間に向けて再び下落、
午後10時には550万円を割れて、4月7日午前3時には535万円まで下落となりました。
その後は午前7時現在、542万円で推移する展開となっています。
4月は下落モード?!月足陰線が不穏か?!
4月も立ち上がりが終わり、ここまでの月足は陰線となっています。
新年度入りのご祝儀的な買いが出るかと思いましたが、出ているのに上がらない、
上値を抑えつつ本腰を入れて売られている状態なのかもしれません。
チャートは月足チャートですが、陰線へと突入し、ここからいかにも下値を模索していきそうな形になっています。
下落モードへと突入し、長い月足陰線を形状するかもしれません。
4月7日の短期予想!本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートはブレイク後に発生しておらず、発生は安値を更新しなかった場合で、
午後を少し回ってからになります。
ここまでは様子見が正解かもしれません。
レジスタンスは570万円の位置に短期レジスタンスが降りてきており、
夕方から夜間にかけて一念発起しブレイク出来るかに期待したいところです。
再びNY時間に下落傾向が見られるため、大きな下落に注意しましょう。
まとめ
ビットコインはポイントの550万円を割れて、下落モードが顕著になりつつあります。
月足が陰線に突入しており、新規資金の流入も一巡したと考えられ、安値を見極める時期に入った模様です。
NY時間に下落することが多く、夜間の下落に注意しましょう。