ビットコインの週末の動きは切り返し、再び337万円と338万円の高値を試す展開になりました。
2月は月足が9%以上の陽線に変わっており、2023年の動きは騙しではなく本格反騰の気配へと変わりつつあります。
ビットコインの2月20日の概況について解説します。
(この記事は2月20日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
切り返しの動きに？！2月17日午前7時からの動き
2月17日午前7時、328万円で推移していたビットコイン、一度短期サポートをブレイクするも、その後は切り返しの動きになります。
短期サポートをブレイクした反動から、利食い売りが多くなり、午前9時に313万円へと下落、ここからは底堅く、NY時18日の午前5時には335万円へと上昇、休日中は動きにかけたものの、概ね328万円から337万円の推移、NY時間には少し売られ、午前7時現在は329万円で推移する展開です。
大きく上下したものの、結局17日午前7時の水準に戻り、休日明けを迎えます。
2月陽線発生か？本格反騰気配に？！
ここまでの動きで、2月は9%以上上昇しており、陽線へと変わっています。
ビットコインの場合、上昇相場では3ヶ月以上の陽線を形成することが多く、仮に2月が陽線なら来月以降への上昇ラリーが発生するかもしれません。
20日以降はビットコインのパフォーマンスが下がりやすい日にもなりますが、本日強い動きができれば、長い上昇に入る可能性があります。
その場合は400万円台をターゲットにするでしょう。
ピークアウト？！・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-477/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートが323万円へと再び切り上がった状態です。
この水準を日本時間もしぶとく維持できれば、20日以降も相場は堅調となりそうです。
レジスタンスは339万円の位置に短期、中期レジスタンスが発生しており、引き続き340万円超えがポイントとなりそうです。
日本時間は元気がないため、売られやすいかもしれません。
まとめ
ビットコインは313万円へと下落するも切り返し、328万円と元の位置に戻っています。
2月は月足が陽線となり、3月、4月に向けて本格反騰の気配も出てきました。
ビットコインが売られやすい20日以降の動きに注目しましょう。
