ビットコインが再び上昇モードに入っています。
特に大きなニュースは入っていませんが、
6月9日の動きでNY時間にしっかりしたこと、2番底を形成したことから一旦短期の弱気が治まりつつありそうです。
一方で本日から明日の相場、日本時間で6月10日午前9時から6月12日午前9時まで、
1ヶ月の中でパフォーマンスが悪い日にあたり正念場になりやすくなっています。
ビットコインの6月10日の概況について解説します。
(この記事は6月10日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
6月9日午前7時の動き
6月9日午前7時、366万円で推移していたビットコイン、午前11時には354万円まで下落するも、その後はしっかりの動きに、6月10日午前2時には405万円まで上昇します。
その後、午前7時に409万円まで上昇しており、中期レジスタンスもブレイクする強い展開です。
本日から明日にかけてが正念場
今回の上昇でドルベースの下落ラインを上抜けてきているため、一旦過度なペースの下落は落ち着く兆しに変わってきています。
ただし、下落ラインはかなりブレることがあるため、完全に上抜けていると考えるのはまだ時期尚早でしょう。
ちょうど、毎月10日から12日の9時頃まではパフォーマンスが芳しくない、
日柄が悪い正念場の日になります。
特に悪くなるのは明日の朝から明後日の朝になるため、この辺りでの撃墜には注意が必要です。
明日にかけて下落トレンドラインより上に入れるかに注目するといいでしょう。
早い動きをまだする可能性があるため、判断は早くした方が良さそうです。
買いで着いていき、急変動を捌いていくといいでしょう。
今日のサポート&レジスタンス
今日のサポートは急ピッチな上昇についていけず、短期サポートが353万円のところにあります。
切り上がりは6月11日の早朝になっていくため、明日の動きがしっかり出来るかがターニングポイントになりそうです。
レジスタンスは中期レジスタンスもブレイクされており、次の目標の爆発ポイントである415万円を目指しています。
415万円を超えることが出来れば、450万円を目指すことも考えられます。
まとめ
ビットコインは想定通り、一旦反発の動きとなりました。
下落ラインを抜け上昇モードに入ったものの、正念場となりそうなのは今日から明日の相場以降になるため、油断はまだ出来ません。
415万円を抜けてくることができれば、一層強まる可能性があります。
買いで着いていきながら、臨機応変に対処していきましょう。
