ビットコインの5月9日からの動きは、ゴトウビを跨ぎ、再び930万円台へと一時売られています。
最高値更新後の半減期を終えた後にバブルが発生すると言われていましたが、
ここまでは空振りに終わっており、5月は長い陰線を作る可能性が強まっています。
ビットコインの5月13日の概況について解説します。
(この記事は5月13日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
想定通りの下落?!5月9日午前7時からの動き
5月9日午前7時、958万円で推移していたビットコイン、その日の夜間にかけて984万円へと上昇します。
ただ、ゴトウビの10日は想定通り下落、10日午後11時から一気に売られ、
一時938万円まで下落し、短期サポートにかすります。
その後は一応の落ち着きを取り戻し、13日の午前7時現在は957万円で推移する展開です。
日柄が悪いゴトウビで、直近の上昇を取り消す展開となりました。
5月はやはり月足陰線か?!元気がない展開に?!
ビットコインの5月相場は、月足が陽線となるか、陰線となるかの微妙な攻防を続けています。
一度1000万円近くに戻ったことにより、買い手の逃げ場を用意して、これからは陰線へと変化しやすくなります。
月足で上昇を続けた後、3ヶ月連続で陰線が発生することが過去の動きではあり、5月は陰線を形成しやすい地合いです。
超暴落が今月に発生するかもしれなく、6月まで緊張感が続きます。
超暴落に備えるときるとき?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-761/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、940万円付近に短期サポートと中期サポートを残す状態です。
930万円を割れると、いよいよ大きな下落へと転換するかもしれません。
レジスタンスは994万円の位置で、再び1000万円へと戻す元気があるかに注目です。
大きな流れで下落する可能性があります。
まとめ
ビットコインはゴトウビに売られ、一時930万円台となっています。
5月の月足は陰線を形成しやすく、依然として注意が必要です。