7日、イギリスで行われたブルームバーグ主催の仮想通貨サミットで投資企業の最高責任者が現在の市場について発言しました。
同氏は現在の暴落は発展する前に通るべき道と発言し、前向きな見解を述べました。
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市場の暴落は「発展する前に通るべき道」
Crypto diehards say slump is "bump in the road" before growth https://t.co/HG3ZwFNsxg pic.twitter.com/wpHDHENyDq
— Bloomberg Crypto (@crypto) December 7, 2018
仮想通貨の強者たちは暴落は発展する前に通る「道の中の一部に過ぎない」と言います
ブルームバーグ主催のカンファレンスに講演したパネリストの一人である、英投資企業CCLA Investment Management社CEO、ジェームス・ビバン氏は、現在の市場についてコメントしました。
同氏は、足元の暴落や今年の市場の低迷は「発展する前に通るべき道」と語り、楽観的な見解を述べました。
その理由として、現在法定通貨を取引している機関投資家たちも、初期の頃は取引システムなどが整備されていなかったと説明。
仮想通貨のような新興資産(通貨)も同じだという旨を述べました。
また、この他の議論として、2019年の2大テーマは「ステーブルコインの台頭」と「STO(証券型トークン)」がありました。
ステーブルコインは、来年国内でもGMOが発行するように、来年以降も大きな分野として注目を浴びそうです。
STOは、ICOの進化形で、あらかじめ有価証券として通貨を発行する資金調達法のこと。
今秋から注目されてきた分野であり、確かに来年以降大きな注目を浴びるかもしれません。
長期的には市場は成長していくという専門家たち
当ブログでも何度もお伝えしていますが、時期の違いはありながらも、ほとんどの専門家は長期的に市場が発展していくという見解を示しています。
中でもわかりやすいのが、仮想通貨ベンチャー・キャピタル「クリプトオラクル」CEO、ルー・カーナー氏の指摘です。
カーナー氏は、アマゾン株もドットコムバブル崩壊時に株価が90%下落したと説明。
その後、数年の時をかけて価格を上昇したことを鑑み、仮想通貨も同じように長期的には価格が上昇していくという見解を示しています。
個人投資家の場合、難しい部分もあるかもしれませんが、現在の弱気相場はこのように長期的な視点をもって耐え抜くしかないのかもしれませんね。
まとめ
このように、専門家らは長期的な視点で現在の相場を眺めています。
ジェームス・ビバン氏によれば、現在の弱気相場は、市場が発展する前に通るべきとのことなので、あまり悲観的になる必要はないかもしれません。
とはいえ、直近で価格が上昇するかは気になるところ。
ひとまず、年明けにFidelityといった重要イベントが多く控えているので、まずはその動向を追いつつ相場を注視したいものです。
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