直近の高騰相場において、中国の取引が活性化していることが話題になっています。
中国はこれまで仮想通貨取引に深く関わってきた国なので注目でしょう。
要点
高騰相場において中国の取引が活性化
1/ Chinese markets reveal strong buys. OTC (Over-The-Counter) trades, the almost only way to buy bitcoin with fiat in China, showing considerable $ premium (1 USDT = 7 CNY) over the official rate of 1 USD = 6.7 CNY. pic.twitter.com/bd0n0DGFVU
— cnLedger (@cnLedger) April 8, 2019
1/中国市場は、強力な購入を明らかにしています。OTC (店頭) 取引、中国でフィアットとビットコインを購入する際、1 USD = 6.7 CNY の公式レート上のかなりの ドルプレミアム (1 USDT = 7 CNY) を示しています。
中国の取引事情に詳しい「cnLeder」は8日、高騰相場においてビットコインと中国ウォンに価格乖離が発生したデータを発表しました。
乖離率はおよそ4%であり、簡単にいうとそれだけ中国国内のビットコイン購入が過熱していたということになります。
中国では現在、仮想通貨取引を禁止されていますが、国外の取引所を利用してウォン→ステーブルコイン→仮想通貨という取引を行っており、事実上取引自体を完全に禁止できていないという見方がほとんどです。
そのため、ウォンとステーブルコインに価格乖離が発生したという状況ができたと考えられます。
先月から中国の資金流入は話題になっており、18年の市場低迷時には見られなかった動きなので今後も注目となるかもしれません。
17年のバブル相場も牽引した「中国マネー」
中国は仮想通貨取引との関係が深い国で、17年のバブル相場を牽引したという向きもあります。
仮想通貨を規制する中国、何が起きているのかhttps://t.co/yhi9tvl7KC#ビットコイン #中国政府 pic.twitter.com/d6GzBD5Lu8
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) September 24, 2017
仮想通貨ビットコインに関する話は、一年ほど前には多くの意味で、「中国に関する話」になっていた。ビットコイン取引の90%以上が、取引手数料がかからない中国で行われていたためだ。
上記の記事でもあるように、中国はマイニング企業が多く存在しており、特にビットコインにおいては無視できない国でもあります。
仮に今後も価格の上昇が続き、再び仮想通貨市場が盛り上がってきた場合、中国政府が何らかの規制を敷いてくる可能性はおおいに考えられるでしょう。
過去1年間はあまり報道されていませんでしたが、今後は17年のように、再び「中国」の動きが材料視される相場もやってくるかもしれませんね。
まとめ
中国の取引事情に詳しいcnLederによると、先週からの高騰相場において、中国での取引が活性化しているとのことです。
仮想通貨取引と関係の深い中国で活性化しているということは、少なくともポジティブな要因ではあるでしょう。
また、今後中国は17年と同じように規制動向など、中長期的に重要な材料となる可能性もあります。
直近では明らかに変化が起きていることが確認できるので、今後の動向も注目となるでしょう。
【この流れに乗り遅れるな】BITPoint(ビットポイント)で仮想通貨取引を始めよう!
ビットポイントでは少額から仮想通貨取引が可能、取引手数料は国内最安値水準をほこっており、これから仮想通貨取引を始める方に最もおすすめの取引所となっています。
取り扱い通貨はビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップル、ビットコインキャッシュの5種類。
ビットコインでは最大4倍のレバレッジ取引も可能です。
さらにビットポイントの最大の特徴はセキュリティーで、あらゆる対策を施し安心して仮想通貨を預けられる取引所として有名です。
もちろん、仮想通貨交換業者として金融庁に登録された正式な取引所です。
上記の記事のように、月に入ってから仮想通貨の価格が暴騰しており、専門家の多くは長きに渡った仮想通貨市場の低迷が終わったと指摘しています。
まだビットポイント口座をお持ちでない方はこの機会に登録することをおすすめします。