11日の急落から回復していた仮想通貨市場ですが、18日は再び価格が下落しました。
しかし、9月からみたら依然レンジの展開が続いているといえます。
要点
仮想通貨市場は長いレンジの展開が続く
ビットコイン円 日足
仮想通貨市場は、9月5日の急落以降、1ヵ月以上68万円~76万円のレンジ相場が継続しています。
アルトコインに関しても、ビットコインよりボラティリティーは高いですが新高値・新安値を更新するようなトレンドの相場ではありません。
また、ビットコインの重要な価格帯は、直近で突破できない76万円(6800ドル)と指摘されています。
76万円を突破すれば、チャート上では上昇トレンド回帰の可能性が出てくるので、引き続き注目でしょう。
また、レンジ相場ではありますが、今年に入って鉄板のサポートである6000ドル(65万円近辺)にも注目したいところ。
アルトコインも含め、ビットコインがレンジの上下どちらかにブレイクしない限りは大きな動きは期待できなさそうです。
米中貿易摩擦への懸念が再燃
18日の米国株式市場は再び大幅の下落、ダウは327ドル安で引けました。
ダウ 日足
下落の要因は、当ブログでもお伝えしている米中貿易摩擦への懸念と長期金利の上昇。
特に、18日のダウの下落は、米中貿易摩擦への懸念が再燃したとのことです。
また、米中貿易摩擦により、中国のマイニング企業が打撃を受けるという新しいテーマも浮上しています。
米国株式市場と仮想通貨市場の相関関係は専門家の中でも意見が別れています。
ただ、米国株式市場が大きく動けば(例えば暴落など)、仮想通貨市場も影響されて動く可能性は否定できないので、落ち着かないうちは注目しておいたほうがいいかもしれませんね。
また、もうひとつの急落要因とされていたビットフィネックス・テザー問題ですが、こちらはビットフィネックスが入金を開始しておりひと段落したようです。
ただ、こちらもテザー疑惑が完全に解決したわけではないので、引き続きその動向に注目でしょう。
まとめ
まとめると、既存の金融市場、仮想通貨市場ともに不安定な状態が続いているようです。
なので、引き続き上記にあげた材料。要因に関してはチェックしておきたいところですね。
仮想通貨市場にかんしてはレンジの展開が継続。
下値も十分にサポートされたわけではないので、不安定な状態が続くうちは6000ドルのサポートにも注目でしょう。
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