コインベースは27日、正式にXRPの取引を開始したことを発表しました。
リップル社ディレクターEmi Yoshikwa氏も、ツイッター上で前向きなコメントを残しています。
要点
目次
コインベースでXRPの取引が正式にスタート
The XRP/USD, XRP/EUR, and XRP/BTC order books are now in full-trading mode. Limit, market and stop orders are all now available.
— Coinbase Pro (@CoinbasePro) February 26, 2019
xrp/USD, xrp/EUR そして xrp/BTC 注文が完全に行えるようになりました。リミット、マーケット、ストップオーダーがすべて利用可能になりました。
コインベースは27日、XRPの取引を正式に開始したことを発表しました。
もともと、上場自体は26日にアナウンスされていましたが、完全な取引に至るまでは4つのプロセスを踏むとされており、今回は早くもその段階を全てクリアしたようです。
これで、コインベースでXRPの米ドル、ユーロ、ビットコインペアの取引が開始。
最初の対象地域は、イギリス、EUの一部、カナダ、シンガポール、オーストラリアとのこと。
コインベースは日本向けサービスも現在は準備中なので、すぐではありませんが、もしかしたら来年にもコインベースでXRPを取引きできる日が来るかもしれませんね。
リップル社Yoshikawa氏「XRPのさらなる流動性向上が期待」
コインベースの発表を受け、リップル社のディレクターを務めるEmi Yoshikawa氏も下記のようにコメントしました。
https://twitter.com/emy_wng/status/1100122958230478848
Yoshikawa氏が指摘するように、今回のコインベース上場は「XRPのさらなる流動性向上が期待」できるでしょう。
同取引所のユーザーは2000万人を超えており、日本国内の取引所が数百万人なので、それを考えれば影響は大きそうです。
ただし、その効果はすぐに出るものではなく、長期的目線でポジティブな要素となりそうです。
また、同氏が指摘するように、コインベースは米国内でも規制に準拠した取引所として有名であり、そのコインベースがXRPの取引を開始したことはXRPの有価証券問題にもポジティブな要因として作用しそうです。
XRPの有価証券問題・・・米国では現在、リップル社が有価証券法に違反するのではないかという議論が継続。集団訴訟も起こっている。問題の解決は数年かかると指摘する専門家もいる。
まとめ
コインベースは27日、XRPに取引を正式に開始したことを発表。
通貨ペアは米ドル、ユーロ、ビットコインの3種類で、まずイギリス、EUの一部、カナダ、シンガポール、オーストラリアが対象になるとのことです。
Yoshikwa氏が指摘するように、コインベースへの上場は、流動性の向上が期待でき、長期的にポジティブな要因となります。
ここからXRPの価格が上昇していくのにも期待したいところですね。
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