CoincheckはNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」で、9日から新しいスニーカーの取り扱いを始めます。
デジタルスニーカーメーカーであるJoyfaから発行される2種類の商品が対象です。
このようにNFTとスニーカーのコラボレーションが本格化を進めています。
Coincheck NFTの新たな動向について、本記事でまとめます。
要点
Coincheck NFTが今回リリースするデジタルスニーカーは?
Coincheck NFTでは9日から、Joyfa製デジタルスニーカーの発行が始まります。
対象になるのは、Joyfaから以下の2種類です。
・Blue Steps 1 30個
以上はいずれもNFTとしてミント(発行)を受けます。
Coincheck NFT(β版)では新型デジタルスニーカーについて、イーサリアム上のNFTで取引可能です。
ただし同プラットフォームでは、Diamond Walk 1の売買はできません。
こちらはイーサリアムではなく、ポリゴン(MATIC)上で発行を受けているからです。
買ったあとの売却まで想定しているなら、Blue Steps 1が望ましいでしょう。
今回の新しいデジタルスニーカーについて、以下の口コミが寄せられています。
JoyfaのNFTスニーカーの機能は?
Joyfaが今回リリースするNFTスニーカーでは、さまざまな機能に注目です。
動画ファイルや3Dデータに加え、Instagramを使った着せ替えもできます。
とくにInstagramで利用できる点が便利でしょう。
こちらのSNSを使えば、着せ替え画像の投稿ができるからです。
後日ARアプリがリリースされる予定で、こちらを通してもデジタル上での着せ替えができます。
画像に写った人物に対して、デジタルスニーカーを履いているように合成できるのがポイントです。
仮想空間に登場するアバターに使える種類もあるため、NFTスニーカー市場は最近注目を受けています。
以上からCoincheckで入手可能な仮想スニーカーについても、リリースによって購入希望者が集まりそうです。
デジタルスニーカーメーカーのJoyfaとは?
Joyfaはデジタルファッションメーカーです。
NFTだけでなくARやAIの技術を使った仮想の衣料品や装飾品などを展開しています。
以上に関連するエコシステム構築も、Joyfaのメイン業務です。
2022年6月にはiOSアプリのローンチも予定するなど、NFT業界で注目度を上げています。
日本のファッションデザイナーとして世界で活躍する「TOMO KOIZUMI」とのコラボレーションでも話題です。
同ブランドが手がけるラッフルドレスのデジタル化を手がけました。
このようにJoyfaはファッションとデジタルの架け橋として、今後の活躍に注目です。
まとめ
Coincheck NFT(β版)で、新たなスニーカーのリリースが決まりました。
スニーカーを手がけるJoyfaは、ファッションとデジタルを融合させるブランドとして、今後が注目されます。
Coincheckでの商品が認められれば、さらなる認知度上昇につながるでしょう。
今回の報道をきっかけに、デジタルスニーカーを保有してみたり、SNSの合成写真に使ったりしてはいかがでしょうか。
コレクターならスニーカーの高値取引が期待できますし、SNSでフォロワーを増やしたい方は非現実的なファッションをアピールできます。
Coincheckでリリースされるスニーカーは、仮想通貨だけでなくファッションに興味がある方にも見逃せません。