Coincheckは、メタバース「The Sandbox」上の仮想土地「LAND」の発売を発表しました。
発売開始予定は15日午後12時からで、対象となるのは846個のLANDです。
メタバースでの市場拡大に取り組んでいたCoincheckが、ついに本格的なサービスに動き出しました。
今回の発表の詳細を見ていきましょう。
要点
The Sandboxとは?
The Sandboxとは、ブロックチェーンを使ったゲームの一種です。
イーサリアムの分散型台帳技術がベースになっています。
メタバースの一種でもあり、LANDを買って仮想空間上に建設可能です。
自分で建てるだけでなくレンタルもできます。
LANDではオリジナルのキャラクターやアイテム、ゲームなどを作れるしくみです。
現実とは別の空間で、新しい生活を楽しめます。
Coincheckによると、The Sandboxは2022年8月3日時点で4000万回のダウンロードを受けています。
同社の尽力により、日本からも多くのアクセスを期待できるでしょう。
Coincheckが販売予定のLANDとは?
LANDとはThe Sandbox内に建設できる土地です。
参加者は、メタバースの中で仮想土地を所有できます。
LANDの発行数上限は16万6464個です。
参加者はLAND購入だけでなく、レンタルもできます。
他者のLANDを訪れれば、チャットやゲームなども楽しめるのです。
仮想空間で世界中のユーザーとコミュニケーションを取れるのが特徴です。
LANDを手に入れれば、現実とは違った空間を構築できます。
これが新しい楽しみになるでしょう。
LANDは、仮想空間ならではの夢を叶えられる空間です。
CoincheckによるLANDの発売内容
NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」内で、LANDを買えるようになります。
2022年8月15日12時から、846個がリリースされる予定です。
販売価格は1800~2400SANDになります。
これをきっかけに、メタバースを初体験できるユーザーも現れるでしょう。
世界的にメタバース市場は拡大しており、ビジネスコミュニケーションとして使う人もいるほどです。
以上からCoincheck販売のLANDでも、さまざまな用途を望めるでしょう。
CoincheckによるLAND販売について、以下の口コミが寄せられました。
メタバース都市Oasisの紹介動画も公開中
今回のプレスリリースによるとCoincheckは、メタバース都市「Oasis」の紹介ムービーも公開しています。
同社はThe Sandbox内に「Oasis TOKYO」を建設しています。
Oasis TOKYOのコンセプトは「2035年の近未来都市」です。
ステージや美術館などを設け、多種多様なイベントを開催します。
LANDだけでなく、Coincheck独自のメタバース都市にも立ち寄ってみませんか。
まとめ
Coincheckが、The Sandbox内におけるLANDの発売スケジュールを明かしました。
これにより、本格的にメタバースへ参加できるユーザーが現れるでしょう。
CoincheckはOasis TOKYOという仮想都市を作っており、こちらでは多種多様なイベントを開催予定です。
幅広い分野のアーティストと交われるチャンスなので、ぜひチェックしてください。
仮想通貨取引所がメタバースを手がけることで、多くのユーザーが新しい楽しみを得るチャンスです。