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先週のイーサリアム市場まとめ 一進一退の相場が続く

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先週のイーサリアムは、レンジ相場が続きました。
1月24日にデッドクロスを迎えて以来、値動きを心配する方もいたでしょう。
しかし最近のイーサリアムは、価格が持ちこたえています。
ビットコイン現物ETFの利益確定売りの一服に加え、イーサリアムの潜在的好材料が、今後の上昇トレンドのカギになりそうです。
先週のイーサリアムの値動きと、その背景や予測を見ていきましょう。

要点

・先週のイーサリアムはレンジ相場が続く
先週のイーサリアムは1月30日から31日にかけて乱高下があったものの、全体的にはレンジ相場でした。

 

先週のイーサリアム市場

先週のイーサリアムの値動きを見ていきましょう。
GMOコイン販売所の日足チャートによる検証です。

先週のイーサリアムは、全体的にレンジ相場でした。
週の初めである1月29日から30日にかけて、まとまった上昇がありました。
しかし31日から2月1日にかけての下げ幅も同程度です。

1月29日の始値は32万6862円だったのに対し、30日の終値は34万1968円まで伸びました。
2日間の上昇率は約4.6%です。

しかし1月31日の始値が34万1950円だったのに対し、2月1日の終値は32万8136円まで落ちています。
1月29日の始値と同水準に戻りました。
2月2日からは小幅の値動きが続いています。
以上から先週のイーサリアムは、価格が一度大きく揺れ動いたものの、全体的には一進一退です。
 

ビットコイン現物ETFの利益確定売りが一服か

先週のイーサリアムは、月の変わり目に大きな値動きが起きました。
その背景として、ビットコイン現物ETFをめぐる動向があります。
この時期のビットコイン現物ETFは、利益確定売りが目立っていました。
そのためビットコインだけでなく、イーサリアムを含むアルトコイン市場にもネガティブな影響が及んでいます。

しかしCoinpostの1月30日報道によると、ビットコイン現物ETFの利益確定売りは一服したようです。
加えてGBTC(グレースケールビットコイントラスト)の売り圧力も下がりました。
イーサリアムの一時的な価格上昇も、以上の動向が背景でしょう。
これでアルトコイン市場は、ビットコインETFの呪縛から抜け出しました。
ETF市場の好転は、今後のイーサリアム市場の追い風になるでしょう。
 

次の上昇トレンドに向けて好材料は揃っている

イーサリアムは、次の上昇トレンドに向けて好材料が揃っています。
最初の好材料は、次期アップグレード「Dencun」です。
テストネットへの実装計画が順調に進んでおり、メインネット実装を期待する層により、買い注文の殺到が見込まれます。
順調なら、3月までにメインネットへ実装される可能性があります。
以上からイーサリアムは、次の上昇トレンドがいつ起きてもおかしくありません。

次のポイントは、イーサリアムETFの承認の可能性です。
ブルームバーグが英銀スタンダードチャータードの予測を紹介しており、そこではイーサリアムETFについて、5月までに承認される可能性が指摘されています。
仮に承認が決まれば、イーサリアム市場を刺激するでしょう。
このようにポジティブなニュースが広まれば、買い注文が殺到しそうです。

現時点でイーサリアムは苦しい状況ですが、潜在的好材料が揃っているため、近日中に状況が好転するかもしれません。
 

まとめ

先週のイーサリアムレンジ相場でした。
デッドクロスを迎えてから、大きな下落もなく持ちこたえています。
アップグレードや関連ETFといった前向きなニュースもあるため、いつ状況が好転してもおかしくありません。
長期的視点を持ち、イーサリアムを持ち続けるのも選択肢でしょう。

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