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【2023年4月3日~9日】リップルはレンジ相場入りもイーサリアムがさらに上昇

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4月3日~9日週のイーサリアムとリップルの各市場を解説します。
イーサリアムはさらに価格を伸ばしました
一方でリップルは、上昇が落ち着き、レンジ相場に入っています。
各市場の詳細を、以下で確かめてください。

 

要点

・リップルはレンジ相場入りもイーサリアムの勢い止まらず
リップルがレンジ相場に入るなか、イーサリアムはなおも価格を伸ばしています。

 

4月3日~9日週のイーサリアム

まずは最近のイーサリアムを見ていきましょう。
GMOコイン販売所の日足チャートで解説します。

イーサリアムはさらに価格水準を伸ばしています。
とくに4日~5日の上昇が目立ちました。
4日の始値は23万0010円で、5日の終値が24万4244円です。
この間の上昇率は約6.2%になります。

イーサリアムは3月中旬に本格的な上昇を見せてから、その勢いが安定しています。
次期アップグレードの上海も近いため、世界中の投資家から注目を受けているのでしょう。
 

4月3日~9日週のリップル

続いて最近のリップルの値動きです。
こちらもGMOコイン販売所の日足チャートで検証します。

リップル市場は、3月下旬より落ち着いています。
65円前後のレンジ相場が続くようになりました。
リップルは3月21日の暴騰を皮切りに、上昇トレンドに入っています。
そのあとも3月末にかけて、急上昇を展開していました。

3月下旬と比べると、最近のリップルにはこれといった勢いがありません。
利益確定売りと、強気の買い勢力がぶつかり合っているのでしょう。
今後さらなる価格上昇が起きるか、それともトレンド反転かに注目です。
 

イーサリアムの上昇トレンドはアップグレード特需か

最近の主要アルトコイン市場では、イーサリアムの上昇が目立ちました。
次期アップグレードの上海が控えており、こちらの特需があるのでしょう。
リップルでは開発会社の裁判に対する楽観視が特需を生んだ印象ですが、それが一服したようです。

イーサリアムの上海は、4月12日に予定されています。
ここでステーキング中のイーサリアムの引き出し機能が実装される予定です。
ステーキングをしていた方たちは、引き出しの見通しがわかって安心しているでしょう。

一方でアップグレードが一段落したあとは、売り圧力に注意してください。
利益確定売りに加え、引き出したイーサリアムを早速売る人が続出するかもしれません。
最近のイーサリアムは上昇トレンドですが、ここからは下落傾向に転じる可能性に注意が必要です。

リップルは裁判特需が一段落?

リップルのレンジ相場入りは、裁判進展をめぐる特需が一段落したからでしょう。
Cointelegraphのレポートによると、リップルとSEC(米証券取引委員会)の裁判に、進展がありました。
リップル社とSECが提出した専門家の証言に対し、アナリサ・トーレス連邦地裁判事は、今後の略式判決で考慮しないことに決めたのです。
3月21日からのリップルの上昇は、こちらが要因とされます。

しかし最近のリップルは落ち着いた情勢です。
これは裁判特需の一段落を意味するのでしょう。
それでも今後の裁判の進展次第では、リップルはまた大きく価格を伸ばすかもしれません。
 

まとめ

イーサリアム価格上昇を続けています。
次期アップグレードの上海が12日に迫っており、これが需要につながっているのでしょう。
一方でリップルレンジ相場入りです。
3月下旬の市場価格の急上昇は、裁判の進展が要因とされます。
この動きが一段落したようです。

いずれにしてもイーサリアムとリップルは、ともに長期的な上昇傾向が続いています。
ただしイーサリアムはアップグレードを終えたあと、利益確定売りの殺到による下落に注意が必要です。
リップルもそれにつられるかもしれません。
今後の主要アルトコイン市場はどうなるのでしょうか。
 

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