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KuCoinでハッキング被害!発覚後に運用チームは1.3億ドル相当を凍結

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要点

・KuCoinでハッキング被害が発生し、被害総額は2億300万ドルにのぼることがわかりました。
・被害に遭った資金について、1週間以内に保険基金でカバーされると発表しています。

KuCoinでハッキング

9月26日(土曜)、シンガポールに拠点を構える仮想通貨取引所KuCoin(クーコイン)がハッキングされ、取引所のホットウォレット内に保管されている仮想通貨の一部が盗まれました。

9月26日日本時間13時30分頃に開始されたライブストリームをホストしたKuCoinグローバルCEO(最高経営責任者)のジョニー・リュウ(Johnny Lyu)氏によると、このセキュリティインシデントに関する重要な詳細を発表しました。

KuCoinのホットウォレットに含まれるビットコイン、ERC-20、その他の仮想通貨が取引所から転送された事を公にしました。
ただし、取引所に保管されているほとんどの仮想通貨はコールドウォレットで保管されており、これらの資産に関しては無傷であり、ホットウォレットも再展開されています。

2020年9月26日の午前2時51分(UTC + 8/日本時間11時51分)に、リスク管理システムから初めてアラートを受け取り、TXID 0x4b738df5d7f12e3fa1cbe83b8165c542da461ef0c9255fc1a3f275259a92623bで異常なETHトランザクションが発生したことを示し、すべての異常なトランザクションが0xeb31973e0febf3e3d7058234a5ebbae1ab4b8c23のETHホットウォレットアドレスからさらにいくつかの異常なトランザクションを見つけました。

午前3時20分(UTC + 8/日本時間12時20分)、KuCoin運用チームは「ウォレットのサーバーを緊急に閉鎖し、シャットダウン後も異常なトランザクションが発生していることを発見しました」。

午前4時20分(日本時間13時20分)、KuCoinウォレットチームによって“残りの資産”をホットウォレットからコールドストレージに転送しました。
午前4時50分(日本時間13時50分)、KuCoinウォレットチームはホットウォレットからコールドストレージへ大半を移しました。

KuCoinは、Binance、Huobi、OKEx、Bybit、Upbitなど、他の仮想通貨取引所と連絡をとり、疑わしいアドレスをブロックリストし、影響を受けた資金を追跡しています。
KuCoinは国際法執行機関へ連絡を取り、この事件に関して有効な情報を提供できる人に最大10万ドルの報酬を提供すると発表しました。
今回の損失は、KuCoin「ホットウォレットの秘密鍵の漏洩」によるもので、入出金機能は1週間以内に復旧する予定です。
なお、KuCoinの保険基金は、損失をカバーするのに十分な大きさとのことです。

ハッキング後にわかったこと

ハッキングが発覚したKuCoinによると、運用チームによって失われた資金のうち65%を凍結させたことが分かりました。

KuCoinは、ハッカーが約1,070万ドル(約11億3,000万円)相当のビットコインを送信した追加の「疑わしいアドレス」を開示しました。
同取引所が共有するすべての仮想通貨アドレスを集計すると、ハッキングで失われた合計金額は2億300万ドル(約214億3,000万円)にのぼっている事を発表(※ただし、KuCoinが追加のアドレスを共有する場合、実際の損害はより大きくなる可能性があるとのこと。)

しかし、同時に、仮想通貨取引所とブロックチェーンのプロジェクトによって、盗まれた資産の一部が凍結され、被害が最小限に抑えられています。

Orion Protocolはスマートコントラクトを更新し、850万ドルの盗まれたトークンを廃止。
Covestingは520,000ドルの盗まれたトークンを凍結し、KardiaChainは900万ドル相当のトークンを無効にしました。

仮想通貨会社のVeloLabsは、ハッキングで盗まれた1億2200万のVELOトークン(約7600万ドル相当)をすべて無効にすることを発表したほか、VIDT Datalinkは、約640万ドル相当の1,400万VIDTを凍結しました。
さらに、SilentNotaryは、影響を受けた94,692ドルを含むすべてのトークンを置き換え、Ocean Protocolは860万ドルが失われた後、スマートコントラクトを一時停止させており、ステーブルコインテザーは、2,200万ドル相当の仮想通貨を凍結しています。

KuCoinが開示した情報によると、これらは仮想通貨プロジェクトが凍結または廃止されたことを意味し、ハッカーがこれらの資金を流通市場で販売したりすることは困難になるとのことです。
ただし、奪われた資産のいくつかはまだ凍結されておらず、27日(日曜)、ハッカーはマネーロンダリング(資金洗浄)を開始させています。

ハッキング被害に遭ったKuCoinですが、取引所資産は少なく見積もっても2億ドル(約211億円)相当の資産を保有しており、保険基金がそのすべてのユーザーをカバーするのに十分とのことです。
なお、被害に遭った資金については、1週間以内に返還されると発表しています。

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