ネム財団理事長のアレックス氏は18日、Twitterでコメント。
それによると、カタパルトに関しリブランディングをおこなっていくとのことです。
要点
カタパルト実装で新たなブランド構築を
1/ I’ve spent the past week in London working on Catapult with our partners and am reflecting on the many ways we take in information and process what we see, hear, feel. Brands are born from stories. How we tell those stories matter. This is true with technology brands as well. pic.twitter.com/CfKvfbVnFG
— Alex Tinsman (Inside NEM) (@Inside_NEM) October 17, 2019
1 /過去1週間、ロンドンでパートナーとカタパルトの仕事をしてきました。情報を取り入れ、見る、聞く、感じるものを処理する多くの方法について考えています。ブランドはストーリーから生まれます。これらのストーリーの重要性を伝える方法。これはテクノロジーブランドにも当てはまります。
アレックスは18日、上記のようにツイート。
それによると、カタパルトに関してのブランド構築を目指しているとのことです。
同氏は上記のサイトで「ブランド論」を語っており、成功しているブランドは将来的な目線も含め顧客のニーズに応えているとコメント。
カタパルトのブランド構築もそのように進めていくと述べています。
もちろん、アレックス氏のブランド構築は必要ですが、このことは同時に、今後カタパルトに関し、本格的にまーけけティングをおこなっていくことを示唆しています。
来年初頭にも実装予定なので、年末から年明けにかけて動向が注目となりそうです。
直近のネムの値動き
17日、国内取引所ザイフが「カタパルトトークン」を発表したことにより、ネムは一時価格が高騰。
ネム 日足
チャート参照:https://cc.minkabu.jp/pair/XEM_JPY
しかし、その後は価格が反落しており、20日時点ではおよそ4.3円近辺で推移しています。
直近のネムの値動きとしては、サポートが4円となるレンジ相場のような展開に。
今後は心理的な節目である5円の突破が上昇への鍵となるので、今後も価格が上昇した際は5円の突破に注目したいところです。
まとめ
ネム財団のアレックス理事長は18日、Twitterに投稿。
それによると、今後カタパルト事業についてブランディング構築をし、顧客のニーズに応えていくとのことです。
ネムは直近で価格が高騰し反落する展開になっていますが、中長期的にカタパルトは動向は注目となるので、年末から年明けにかけ、関連する報道にかんしては注目しておきたいところです。