昨日120万円を突破したビットコインですが、本日瞬間的に140万円に到達しました。
直近の価格動向についてまとめました。
要点
ビットコインが瞬間的に140万円に到達
昨日、120万円を突破したビットコインですが、わずか1日足らずで130万円を突破し、本日は瞬間的に140万円をタッチしました。
ビットコイン円 5分足 6月26日~
昨日もお伝えしましたが、現在は直近のレジスタンスである130万円のレジスタンスを突破してきているため、今後150万円まで上昇するか注目でしょう。
短期的には140万円が高値となっていますが、チャート上で140万円というのは大きなレジスタンスとなっていません。
ビットコイン円 2018年1月~3月
今後のレジスタンスは、仮想通貨バブル崩壊時の戻り高値、2018年1月20日に記録した147万円近辺。
このまま価格の上昇が続いた場合、そこまで価格が上昇するか注目です。
ただし、歴史的にみて、このようにビットコインのボラティリティーが高まっているときは、急落する可能性も高まるので取引をする方は注意したい場面でもあります。
FOMO発動か
今月に入って話題になっていましたが、現在の相場はまさにFOMOが発動した形と言ってよいでしょう。
FOMO(fear of missing out)とは・・・FOMOは日本語で「取り残される恐れ」という意味です。価格が急上昇し、投資家の買いが殺到する相場を意味します。
ファンドストラッド社代表、トム・リー氏はビットコインが1万ドル(110万円)を突破すればFOMOが起き価格の高騰が始まると指摘していましたが、まさにその予想が的中した形です。
現在は連日の高騰により、投資家が「取り残されることへの恐れ」から買いが殺到している形でしょう。
まとめ
昨日120万円を突破したビットコインですが、本日になり140万円に瞬間的にタッチ。
現在は130万円を越えたところで価格が推移しているので、今後も注目となるでしょう。
直近では2018年1月20日につけた高値147万円が目先のターゲットになっているので、今後価格が上昇した際は注目です。
高騰相場は価格が急落する可能性もありますが、直近では高騰が続いているので、このまま価格が上昇していくか注目でしょう。