11日に急落した仮想通貨市場ですが、ビットコインに関してはサポートを維持しています。
週末もこのサポートを維持できるかが注目となりそうです。
要点
目次
ビットコイン・XRPチャート分析
ビットコイン円 4時間足
ビットコインは9月6日以来のサポートで一旦下げ止まる展開に。
ここから再び価格が上昇していけるかに注目でしょう。
急落はしたものの楽観的にみれば、上記のチャート赤線のように68万円から76万円でのレンジ推移と考えることができます。
まだ、完全に安心できるわけではないですが、このままサポート維持すれば再び価格が上昇していく可能性があるので、週末も65万円~68万円のサポートに注目です。
XRPUSD 4時間足
XRPはかなり重要な局面にいるといえるでしょう。
なぜなら、9月21日以来サポートしてきた0.4350のサポートを昨日の急落で割ってしまったからです。
しかし、12日夕方の段階で再び戻ってきています。
なので、このまま再びサポートよりも上の価格に復帰できるかが、最重要ポイントとなりそうです。
XRPは9月からの急騰のおかげで、価格は下落したものの、一か月前の値段よりかはまだ高い水準にいます。
ニューヨークダウは続落も価格の影響度はなし
11日のニューヨーク株式市場は続落、ダウは545ドル安で引けています。
10日は一部でダウの下落が仮想通貨にも影響を与えたとの報道がありましたが、11日はあまり影響がありませんでした。
ただ、株式市場は、仮想通貨市場と違い土日に市場が開いていないたいめ、金曜日に大きく動く可能性があります。
一旦、世界の株式市場が落ち着かないと、仮想通貨市場も完全に落ち着いたとはいえないので、引き続き注目でしょう。
海外取引所ビットフィネックスが原因とする見方も
急落の原因として、新しく海外取引所ビットフィネックスが本日になって報道されています。
これは、海外の取引所ビットフィネックスが、債務超過になっているのではないかという疑惑。
さらにビットフィネックスと関係の深いテザー社の問題もくすぶり返してきており、「テザー社が発行量と同量の米ドルを保有していない」疑惑が再燃しているようです。
テザー社の問題は、本当に充分な米ドルを保有していなければ、仮想通貨経済が崩壊するとも言われている重大なものです。
なので、しばらくの間はビットフィネックス、テザー社の動向に注目したほうが良いかもしれませんね。
まとめ
まだ予断は許さない状況ですが、仮想通貨市場は短期的に底をつけたかたちとなっています。
引き続き、ビットコインのサポートに注目しつつ、アルトコインの動向に注目でしょう。
また、下落要因として上がっているビットフィネックス、テザー社の動向にも注目です。
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