今週、大きな反発があった仮想通貨市場ですが、昨日は下落。
ただ、レンジの範囲内におさまっており、ビットコインの3800ドルが意識される展開となりそうです。
要点
ビットコイン・リップルチャート分析
ビットコイン円 4時間足 11月12日~
ビットコインは先月11日より一気に価格が暴落。
25日には安値40万円をつけました。
しかし、安値をつけてから価格は反発し、今週は一時50万円をつける場面も。
今後は、安値40万円を維持しつつ、直近の高値50万円を越えていけるかが注目ポイントとなりそうです。
また、しばらくはまた10月のように10万円幅を上下するレンジ相場の展開も予想されます。
チャート上ではまだ十分に底を形成したとは言えないので、40万円のサポートに注目でしょう。
XRPUSD 4時間足 11月12日~
XRPもビットコインと似たようなチャート形状に。
今後はビットコインと同じタイミングにつけた安値0.34ドルのサポートを維持できるかに注目でしょう。
XRPも今週に大幅な上昇をしており、高値は直近で0.40ドル。
価格が上昇していく際は、直近の高値を超えていけるかに注目でしょう。
XRPはボラティリティーが高い推移をしていますが、広い目で見てビットコイン同じく、直近の安値・高値のレンジを行き来する展開も考えられます。
今週のニュースまとめ・今後の材料
11月中旬から暴落し、時価総額も減少した仮想通貨市場ですが、今週はひとまずその流れが終わり反発しました。
価格の反発した要因はいくつか挙げられていますが、今週のトピックはなんといってもナスダックへのビットコイン先物上場報道。
仮にナスダックへビットコイン先物が上場されれば、来年はさらに規制された取引とそれに伴う既存の金融機関のマネーが流入することが期待できます。
その意味ではBakkt、ビットコインETF同様に重要度が高いニュースなので、来週以降もそれに関連したニュースに注目です。
また、今週は大幅に反発した相場ですが、上記のチャートのように十分に底を形成したとは言い難いです。
例えば、また直近の安値40万円を割り込み市場が下落することも考えられるので、もう数週間の間は相場動向を注視したいところです。
まとめ
ビットコインに関しては直近の安値である40万円のサポートに注目でしょう。
仮にここが決壊してしまうと、市場が再び大暴落する展開も考えられます。
とはいったものの、今週はナスダックビットコイン先物の報道もあり、年明けの価格上昇の期待が大きいのも確か。
サポートを見極めつつ再び価格が上昇していくのに期待したいところですね。
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