仮想通貨市場は下げ止まっていますが、まだ十分に反発したとは言えません。
主要な仮想通貨の下値メドをまとめました。
要点
目次
ビットコイン・リップル・イーサリアムチャート分析
ビットコインドル 日足
昨日もお伝えしましたが、現在専門家・投資家の注目の的になっているのがビットコインの3000ドル。
ここは昨年8月来のサポートであり、仮にここも下抜けてしまうと仮想通貨市場全体の時価総額低下・価格の一段安が考えられるからです。
日本円でいうと30万円から31万円の価格帯になります。
ただし、現段階で節目の価格帯まで価格は下がっているので、中長期的にはさておき、一旦価格が下げ止まるポイントまで差し掛かっています。
XRPUSD 日足
XRPは8月から9月のサポートに迫ろうとしています。
この価格帯もビットコインが仮に30万円を下抜けしてしまったら、抜けてしまう可能性が濃厚です。
特段大きな材料がなければ、しばらく0.24のサポートが注目となりそうです。
ETHUSD 日足
次期アップデートが決まり、最近話題になっているのがイーサリアムです。
主要な仮想通貨の中では、弱弱しい動きをみせており、すでに昨年8月来のサポートは下抜けています。
次のサポートが、昨年4月から5月のサポートになっていた80ドルから90ドル付近。
ここを下抜けてしまうと、イーサリアムにとってはかなり厳しい展開も考えられ、さらなる時価総額の減少も考えられます。
次期アップデートでは、コンセンサスアルゴリズムがPoWからPoSに移行することも決定されているので、それを前に価格がどのように動くかが焦点となりそうです。
年明けは引き続き注目材料がそろう
以前からお伝えしていますが、年明けは引き続きBakkt、ビットコインETF可否判断など重要な材料が控えています。
それに向け、年末から年明けにかけ相場が上昇していけるかは引き続き注目でしょう。
先日は、最も上場が有力視されているVanEck社のETF可否判断が2月27日まで延期。
ナスダックビットコイン先物上場、Fidelityに関しては、まだ日程など詳細が発表されていないため関連する報道に注目です。
まとめ
引き続きビットコイン3000ドルのサポートには要注目です。
ビットメックスCEOなど、3000ドルを重要な価格帯とみる専門家も多く、一旦の下値メドになっています。
アルトコインに関しても、ビットコインの価格が下落しているうちは連動して動いているので、3000ドルのサポートは注目しておいたほうが良さそうです。
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