仮想通貨市場は引き続き、安値圏での揉み合いが継続しています。
今週の仮想通貨市場の注目価格・ポイントをまとめました。
要点
ビットコインは安値圏で揉み合いの展開に
ビットコイン円 4時間足 12月17日~
上記のチャートは、昨年最安値をつけた12月17日からのチャートです。
直近では38万円がレジスタンスとなっており、先週から安値圏でのもみ合いの展開が継続している状況です。
なので、今週も安値圏での価格推移が注目となるでしょう。
具体的な価格でいうと、足元では36万6000円がサポート、レジスタンスは先でも述べた38万円で、この価格帯をどちらにブレイクするかがひとつの目安になりそうです。
仮に36万円を下抜けた場合、昨年最安値35.5万円も視野に入ってきます。
また、先週からはボラティリティー(変動率)も小さくなってきているので、相場自体が動くのかといったところにも注目したいところです。
アルトコインに関しても、ビットコインが安値圏で推移している内は、価格が上昇しずらくなるので、ビットコインの値動きは注目でしょう。
新たな材料にも注目か
先週もお伝えしましたが、現在は1ヵ月以上続いていた米政府機関閉鎖が解除され、その影響でいくつか新しい材料が出てきました。
CBOE(シカゴオプション取引所)は先週、SECが復旧したことによりビットコインETFの再申請を発表。
また、先週はFidelityが3月を目途にビットコインのカストデイサービスを開始することを発表しました。
米国の仮想通貨動向としては、この他にもナスダックのビットコイン先物、そして本来は1月24日にローンチされる予定であったBakktの先物ローンチもあります。
今週以降も、米政府機関閉鎖解除により、これらの動向に進展があるかは注目でしょう。
ただ、上に挙げた材料は中長期的には相場に影響を与えますが、直近に相場に影響を及ぼすかは定かではありません。
現在は相場があまり動かなくなってきているので、何か新しい材料が出てくるのかも引き続き注目です。
まとめ
ビットコインは先週から安値圏での推移が継続している状況です。
具体的な価格でいうと、下値36万6000円、上値38万円をどちらにブレイクするかが注目となりそうです。
材料としては、米政府機関閉鎖が解除されたことにより、先週ビットコインETFが再申請されるなど新たな動きが。
今週以降も引き続き、Bakktのローンチ日程など、滞っていた材料に進展がみられるかが注目となりそうです。
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