週末はビットコインの年初来安値が再び更新、しかし3000ドルのサポートは死守されています。
今週の仮想通貨市場の注目価格とポイントをまとめました。
要点
目次
ビットコインは3000ドルをサポートにできるか?市場の反転にも注目!
低迷を続けている仮想通貨市場においては、ビットコインの値動きが全体の値動きを牽引するので、今週以降もビットコインの値動きに注目でしょう。
そして、ビットコインは昨年からのサポートである3000ドル(30万円から31万円)にさしかかっているので、今週以降もそこをサポートにできるか注目です。
ビットコインドル 日足
ビットコインは週末に年初来安値を更新。
市場全体が軟調な展開となりましたが、週末は価格が反発しました。
重要な価格帯にさしかかっているのは確かですが、一定の買いが入る水準でもあります。
なので、仮に3000ドルを抜けるにしても時間がかかるのは確かでしょう。
反対に、ここから短期的にも価格が反発していく可能性もあるので、以上の点を踏まえ相場動向を注視していきたいところです。
価格上昇は年明けに持ち越し?市場低迷の打撃も
長きに渡る市場の低迷により、徐々に業界にも影響が出始めています。
一番打撃を受けているのは、マイニング業者で、ASICの売れ行き不調が直近で報じられています。
また、プロジェクトの頓挫も徐々に出始めており、直近では「Status」のスタッフ解雇や、「Steemit」も先日職員を解雇したことが報道されています。
これらの報道からわかる通り、現在の仮想通貨業界が厳しい状況が続いているのは間違いないでしょう。
ただ、専門家の多くは楽観的な見解を述べています。
そのひとつの注目ポイントとしては、来年1月から3月に控えている多くのビッグイベントです。
Bakktのビットコイン先物、Fidelityの参入、ナスダックのビットコイン先物など、全てが2019年1月から3月に集中しています。
また、今月は超巨大企業が出資する次世代仮想通貨取引所「ErisX」も同時期にサービスを開始することを発表。
もしこのままビットコイン3000ドルがサポートされれば、市場全体が強気トレンドに回帰する可能性もあるので、引き続きこれら材料の動向には注目でしょう。
まとめ
市場の低迷は続いていますが、先に述べたように、年明けからはビッグイベントが控えているのも確か。
なので、年末年始の相場動向は引き続き注目でしょう。
また、ファンドストラッド社トム・リー氏がいうように、市場の低迷は投資をする上でのチャンスともとらえることができます。
重要材料の動向に注目しながらも、「ピンチをチャンス」にしてぜひ上手に相場と付き合っていきたいところですね。
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小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
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また、ファンドストラッド社トム・リー氏は、価格が安くなっている現在、長期的に考えれば仮想通貨に投資するチャンスと述べています。
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