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マイクロストラテジーとは? ビットコイン含み益6000億円超で話題

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米国企業「マイクロストラテジー」が、ビットコインの含み益が6000億円を超えたとして話題です。
Coinpostの16日報道時点で、約19万BTCを保有しています。
マイクロストラテジーの動向が、今後のビットコイン市場に影響を与えるかもしれません。
同社の概要と、直近の動向を紹介します。

要点

・マイクロストラテジーとは?
ビットコインの大量保有で話題のマイクロストラテジーを紹介します。

 

マイクロストラテジーとは?

マイクロストラテジーは、米国のバージニア州を拠点とする企業で、1989年に設立されました。
同社は、ビジネスデータの解析プラットフォームを提供しています。
米国だけでなく世界中で注目されており、ビシネスインテリジェンスの分野で幅広い活躍をする企業です。
1998年には米ナスダック市場への上場を果たしました。

マイクロストラテジーは上場企業のなかで、ビットコインの保有量がトップクラスです。
2020年8月から資本配分戦略として、仮想通貨を買うようになりました。
仮想通貨の可能性を感じており、現金と資産を分散させているのでしょう。
上場企業のなかでもビットコインの保有量が多いため、マイクロストラテジーは仮想通貨業界でも注目されています。
Xではマイクロストラテジーについて、以下の口コミがありました。



 

マイクロストラテジーのビットコイン含み益が6000億円突破

Coinpostの16日報道によると、マイクロストラテジーのビットコイン含み益は、6000億円を突破しました。
最近のビットコインの値上がりで、自然と資産価値が上がっています。
マイクロストラテジーは前週も、850BTCを買い増しました。
以上から、ビットコインの需要拡大の恩恵が大きいといえます。

マイクロストラテジーの企業としての株価も、近年は上昇傾向です。
16日のCoinpost報道では、2022年の底値から、約5倍上がったとされます。
仮想通貨のクジラ投資家として注目され、株式市場でも注目度が増しているのです。
ここでのクジラ投資家とは、金融市場で大口取引をする人物です。
投資家から見ても、IT系の上場企業にして、クジラ投資家である点は魅力的でしょう。
マイクロストラテジーは仮想通貨の資産運用で莫大な利益を上げており、金融業界で注目を集めています。
 

マイクロストラテジーの動向はビットコイン市場へ影響を与える

今後マイクロストラテジーの動向は、ビットコイン市場へ影響を与えるでしょう。
同社は仮想通貨業界で、クジラ投資家として注目されています。
彼らの動向はニュースになり、世界中の投資家の行動に影響を与えます。

マイクロストラテジーはビットコインの購入額も売却額も大きいため、クジラ投資家の代表例です。
GMOコイン販売所によると、ビットコインの2024年2月17日の終値は755万5491円でした。
マイクロストラテジーは約19万BTCを保有中で、時価約1兆4000億円に相当します。
前週に850BTCを買い増しており、購入額は約64億円相当です。
以上から、世界的規模の仮想通貨投資がうかがえます。
マイクロストラテジーはクジラ投資家の代表例なので、購入や売却が報道されやすく、市場への影響も大きいといえます。
 

まとめ

マイクロストラテジーは米国有数のIT企業で、仮想通貨投資にも積極的です。
上場企業としてはトップクラスのビットコイン保有量なので、購入や売却も報じられやすいといえます。
そのためマイクロストラテジーの動向はビットコインをはじめ、各仮想通貨市場に影響を与えるでしょう。

今後はマイクロストラテジーの動向で、仮想通貨が高騰したり、暴落したりするかもしれません。
大口投資家の行動は、それだけ投資家心理に影響を与えるのです。
以上からマイクロストラテジー関連のニュースは、今後も仮想通貨業界で見逃せません。

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