最近はソラナの快進撃が話題で、注目する方もいるでしょう。
実際に時価総額で4位に浮上し、世界的仮想通貨の地位を得ました。
イーサリアム(ETH)超えの取引量も報じられるなど、絶好調です。
今回はソラナの近況が気になる方のため、関連情報をまとめました。
要点
最近のソラナ市場
まずは最近のソラナ市場を見ていきましょう。
GMOコイン販売所の日足チャートによる検証です。
最近のソラナは上昇傾向が続いています。
2月24日から価格の上昇が始まっており、3月中旬から爆発的に価格を伸ばす状況です。
2月24日の始値は1万4521円だったのに対し、3月18日の終値は記事投稿時点で2万9381円まで伸びました。
この間の上昇率は約102.3%で、約2倍の値上がりです。
とくに3月11日から陽線が続いており、需要拡大がうかがえます。
最近のソラナの話題性から、新規ユーザーの開拓が続いているのでしょう。
以上から絶好調が続いており、2024年は大きな躍進が期待されます。
ソラナについてXでは以下の口コミがありました。
ソラナは時価総額4位に浮上
CoinMarketCapによるとソラナは、時価総額で4位に浮上しました。
ソラナの時価総額は約14兆円でビットコイン(BTC)やイーサリアム、テザー(USDT)に次ぐ規模です。
実績を積み上げていることから、世界中の投資家からの注目がうかがえます。
ソラナの時価総額の高さは投資家だけでなく、ビジネスシーンからも期待されている証です。
ソラナは時価総額で、さまざまな世界的仮想通貨を上回っています。
たとえばリップル(XRP)は6位で、4位のソラナの方が上位です。
ほかにもBinance独自トークンであるBNBトークンやカルダノ(ADA)、アバランチ(AVAX)など話題の通貨に勝っています。
ソラナのネットワークは強固で、多くの参加者が評価しているのでしょう。
もともとソラナは、取引処理速度が速く、ローコストでネットワークに貢献できるのが強みです。
他ブロックチェーンとの相互運用が画期的で、多くの方が魅力を感じているのでしょう。
ブロックチェーンとしての新しい可能性が、2024年に入って評価されているようです。
今後もソラナは時価を伸ばし続け、イーサリアムやビットコインを脅かすかもしれません。
ソラナはイーサリアム超えの取引量も達成
コインテレグラフの18日報道によると、ソラナは一時、イーサリアム超えの取引量を達成しました。
その背景として、ミームコイン「Book of Meme(BOME)」の話題があります。
こちらは14日の流通開始以来、一時14億5000万ドル(約2200万円)まで時価総額を伸ばしました。
ほかにも「$NAP」というミームコインが、18時間以内に約2000万ドル(約30億円)から3億3000万ドル(約490億円)以上に高騰するなど、需要拡大が見込まれます。
複数のミームコインの影響で、ソラナネットワークが活気づいているのでしょう。
ディファイラマのデータでは16日、ソラナの総取引量が35億ドルを超え、イーサリアムの24時間取引量に対して11億ドル以上多い状況でした。
一方コインテレグラフは、ソラナの急激な取引量の増加で、取引の遅延や失敗もあったと指摘しています。
それでもソラナは、有名通貨の取引量を上回ったので、人気拡大がうかがえる状況です。
今後もさらなる快進撃を見せそうです。
まとめ
2024年に入ってから、ソラナの勢いが増しています。
時価総額では4位に入り、BNBトークンやリップルを上回りました。
イーサリアムを24時間取引量で一時的に超えるなど、ポジティブな話題が続いています。
今後も仮想通貨業界では、ソラナの動向が見逃せません。
有力アルトコインとして、世界中の投資家や識者から注目されるでしょう。