仮想通貨市場は大幅な下落に見舞われていますが、仮想通貨投資ファンド、コインシェアーズの幹部は、仮想通貨の将来性についてCNBCで解説しました。
要点
コインシェアーズ最高責任者、メルテム・デミロス氏は、仮想通貨はまだ発展段階であり、技術が完成するには時間がかかると指摘しています。
目次
価格ではなく実用性に目を向けるべき
#bitcoin is stranded 78% from its highs, but @Melt_Dem says the #crypto crisis is building toward a major rally. pic.twitter.com/5ovMZJ3AA3
— CNBC's Fast Money (@CNBCFastMoney) August 13, 2018
ビットコインは、高値から 78% まで下落しましたが、メルテム・デミロス氏は、仮想通貨の暴落は、メインストリームの方向へと向かう準備だと言います。
14日のCNBC、Fast Moneyに出演した、コインシェアーズ役員デミロス氏は、現在の仮想通貨の暴落について尋ねられました。
同氏によれば、この暴落は、次の仮想通貨業界が盛り上がるための準備ととらえているようです。
そのことを踏まえ、現在の相場の状態だけで、仮想通貨そのものを判断するのは間違いとし、将来的な実用性に目を向けるべきだと主張しています。
確かに、仮想通貨は価格が注目されがちですが、本来の目的は、その通貨を生活で使うようにすることですね。
ドットコムバブルと仮想通貨の類似点
現在の仮想通貨は15年前に起きたドットコムバブルに似ているという指摘は有名です。
2001年にもIT関連の株がブームになり、価格が急激に上昇しましたが、その後バブル的な熱狂で株価が暴落しました。
デミロス氏も、ドットコムバブルと同じとみており、アマゾン、インテル、マイクロソフトの株価は、暴落から高値をつけるまで、10年以上かかったと説明しています(アマゾンは9年)。
つまり、同氏の主張は、仮想通貨も時間はかかるが、将来性はあるということです。
イーサリアムの価格下落
直近では、アルトコインの価格下落が目立っています。
その中でも、時価総額2位のイーサリアムの下落が目立ちます。
アルトコインは、外部要因で下落していると向きが多いですが、イーサリアムに関しては、今までICOされてきた企業がこの下落によりキャッシュを現金化しているという指摘があります。
イーサリアムはICOも行えるプラットフォームですが、投資家からトークンで集めた資金を、この価格下落で失わないように現金に戻しているということです。
仮想通貨市場全体の下落に関しては、金融市場の懸念も関係しているとの指摘もあります。
詳しきは下記の記事を参照にしてください。
まとめ
これらの見解をまとめると、決して価格の下落を悲観することはないということです。
むしろ、デミロス氏の見解が正しければ、現在の価格下落は将来の価格上昇(toward a major rally)へ向けてのチャンスともとらえることができます。
とはいえ、直近ではアルトコインの時価総額が急激に減少していることも確かです。
価格下落には注意しながらも、将来性ある仮想通貨投資を心掛けたいですね。
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