ツイッターでフォロワー2.5万人をほこるジェイソン・ウィリアム氏は20日、PlanB氏の分析を引用したポストを投稿。
それによると、価格モデルから半減期後のビットコインの価格は最大で660万円に到達するとのことです。
要点
ビットコインは半減期のあと最大で660万円まで上昇
https://twitter.com/JWilliamsFstmed/status/1185890836862722048
「このモデルは、2020年5月の次の半減後にビットコイン市場価値が1兆ドルになると予測しています。これは、ビットコインの価格は55,000ドルになります。」〜PlanB
半減期は206日後です
ウィリアムス氏は著名アナリストであるPlanB氏の分析を引用して投稿。
PlanB氏が独自で作成した「価格モデル」によると、半減期後(2020年5月)にビットコインの時価総額はおよそ100兆円、価格は最大で660万円(対ドルで5万5000ドル)に到達するとのことです。
PlanB氏の価格モデルは「入手難易度」に基づいており、半減期で市場に出回るBTCが半減することで、このような数字が導きだされるとのことです。
ウィリアムス氏がいうように、半減期は200日程度に迫っているので、引き続きそれに伴う価格動向は注目となりそうです。
年末から価格は上昇するか
同じPlanB氏の指摘でいえば、先週、ビットコインは半年前から価格が上昇傾向にあるというデータが話題になりました。
半年前というのは、ざっくりいうと180日前。
ウィリアム氏が指摘する通り、20日の時点で200日前なので、11月中旬から下旬あたりから価格上昇する公算になります。
年末というと、17年は仮想通貨バブルで大暴騰が、18年は年初来安値決壊で大暴落と2年連続で大きく価格が動いた時期でもあります。
これらと専門家の指摘を踏まえると、年末は今年も価格が動く可能性があるので念頭に入れておきたいトピックです。
まとめ
著名アナリストであるジェイソン・ウィリアム氏は20日、TwitterでPlanB氏の分析を引用してツイート。
それによると、ビットコインは半減期後、最大で660万円に到達する見込みがあるとのことです。
PlanB氏のツイートは一見、飛躍した予想にも聞こえますが、半減期はビットコイン、仮想通貨市場にとって大きなファンダメンタルズになりえるので、引き続き関連する報道とレンジ相場を続けるビットコインの価格動向に注目です。