7月に入り、日本は全国的に過去例がない猛暑に見舞われています。
今後もこの暑さは続くようなので、十分に気をつけたいですね。
また、この夏は仮想通貨市場も熱い展開になるのが期待されます。
今回は、注目イベントからどのようなニュースで相場が動くのかのポイントもまとめました。
要点
・8月までの注目イベント・ニュース・ポイント
8月末までに開催されるイベントやカンファレンスをまとめました。
現在の相場は何の要因で動いているかもまとめてあります。
目次
7月末から8月にかけての注目イベント
イベント、カンファレンスに関しては、今週末に業界初となる機関投資家(ヘッジファンド)のイベントが開催されます。
また、8月にはアメリカでコインテレグラフ主催のカンファレンスが、そして一番の注目がビットコインETF上場の可否判断です。
イベントやカンファレンス前後では要人からコメントがあったり、企業の発表で価格が変動することは十分に考えれます。
7月27日「2018 Crypto Hedge Fund Summit」
今週末、ニューヨークで「2018 Crypto Hedge Fund Summit」が開催されます。
最大の注目ポイントは、先週も市場の参入が話題となった600兆円規模のブラックロックも参加予定ということです。
個人投資家というよりかは、機関投資家向け(法人)のサミットですが、このサミットの報道次第では価格が動く可能性も十分にあります。
このサミットは投資のプロが集まる会なので、直接今後の価格に言及することもあるからです。
たとえば、ブラックロックからポジティブなコメントがでれば間違いなく相場は上昇するでしょう。
平日ということもあり、規模はそれほど大きくないようですが、一応注目しておいて損はなさそうです。
8月中旬(8月10日) ビットコインETFの可否判断
今夏最大の注目イベントが8月10日(予定は変更される場合もあります)に可否判断が下されるビットコインETF上場です。
これは、決定次第で相場が上下する可能性が高いです。
延長されれば、9月の末まで決定が延ばされる可能性がありますが、予定通りにいけば8月の10日になります。
今年最大のイベント到来!Xデーは8月10日!ビットコインETFの上場が決定される!webbotの予測していた「革命」はこのことだった?
8月20日~21日 ブロックショー・アメリカ2018
ブロックショー・アメリカ2018を8月20~21日にラスベガスで開催、80人超のスピーカーが登壇https://t.co/wENbsyZcH6
— コインテレグラフ ジャパン@仮想通貨 (@JpCointelegraph) July 22, 2018
コインテレグラフ主催のブロックチェーンカンファレンスがラスベガスで開催されます。
世界中の政界、企業の第一人者、投資家が集まるカンファレンスなので、このイベントも報道次第では価格が変動する可能性があります。
ビットコイン財団ボビー・リー氏も参加予定とのことです。
現在の相場の注目ポイント・ビットコインとアルトコインの相関が崩れてきている!?
さて、次はこの夏、相場やニュースを読む際に注目のポイントを紹介したいと思います。
価格やチャートに関しては昨日もまとめたので参考にしてください。
ビットコインとアルトコインの相関関係
直近で、ビットコインとアルトコインの相関関係が崩れてきたいることが話題になっています。
今までは、ビットコインが上昇すれば、その他のアルトコインも上昇し価格が連動していましたが、ここ最近、その連動性が少なくなっています。
それを表しているのがビットコインドミナンスの上昇です。
出典:https://coinmarketcap.com/ja/charts/#dominance-percentage
ドミナンスとは、全体の取引のうち、どの通貨がどれだけ取引されているかをパーセンテージで表したものです。
ビットコインのドミナンスは年初来高値を更新しています。
つまり、現在の相場は「アルトコインの資金が抜け、ビットコインに資金が流入している」あるいは単純に「ビットコインだけに資金が流入している」と言うことができます。
主な要因は、上に挙げたビットコインETFが挙げられますが、8月以降もこの動きが続くのかには注目でしょう。
まとめ
このように、7月から8月にかけては注目イベントが多く、市場が盛り上がること間違えなしです。
また、G20も無事に終了し、変化し始めた仮想通貨市場ですが、今後もビットコインとアルトコインの相関関係が崩れていくのかは要注目でしょう。
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