米国の取引所Geminiを運営するウィンクルボス兄弟が11日、ブルームバーグのインタビューに応じました。
そこで、両氏は現在のような市場の低迷の中でも前向きな見解を示しました。
要点
仮想通貨「冬の時代」は居心地が良い
Winklevoss twins ignore crypto 'winter,' looking toward 2019 https://t.co/BdB9QxB2cn via @business pic.twitter.com/S1KAPIt5hf
— Yahoo Finance (@YahooFinance) December 11, 2018
ウィンクルボス兄弟は、仮想通貨「冬の時代」をきにせず、2019年へ向けて動き出しています。
ウィンクルボス兄弟はインタビューの中で、現在の市場の低迷を「冬の時代」と例えました。
その上で、冬の時代は「開発に集中できる」と前向きにコメント。
時価総額の減少・価格は低迷していますが、仮想通貨やそれに関連するサービスを開発するには適した期間だと述べました。
ウィンクルボス兄弟が運営するGeminiは仮想通貨を簡単に売買できるアプリと、複数の仮想通貨に投資できる金融商品を先日リリース。
両氏がいうように、一般の人に普及するようなサークルがどれだけ出てくるかは2019年以降も課題になりそうです。
また、直接関係ありませんが、ライトコイン創設者チャーリー・リー氏も、似たような見解を以前述べています。
今年の仮想通貨市場と2019年の課題
ウィンクルボス兄弟が指摘するように、市場低迷の場面では、より通貨の性能を高めたり、関連するサービスの開発に適した期間なのかもしれません。
しかし、それは裏を返せば、仮想通貨が十分に実用段階に至っていないという意味でもあります。
まだ、多くの人が仮想通貨を使うまでに至っていない現在のフェーズを考えれば、市場の低迷は仕方のないことなのかもしれません。
しかし、来年はイーサリアムのアップデートも決定されており、規制においてもナスダックへのビットコイン先物上場など多くの普及が見込めるイベントが控えています。
これから市場が発展することを考えれば、ファンドストラッド社トム・リー氏などは「仮想通貨を安く買うチャンス」とも述べています。
まとめ
ウィンクルボス兄弟が指摘するように、現在の低迷する市場においても、仮想通貨に関連するサービスの開発は必要でしょう。
反対に、仮想通貨が普及するようなサービスが誕生すれば、市場がさらに発展していくとも考えることができます。
来年は、イーサリアムのアップデートも決まり、リップルの金融機関の採用、ビットコイン先物やETFなど、現在でも開発や規制は徐々に進められています。
多くの専門家が指摘するように、これからも長期的な市場の発展には期待できそうですね。
「仮想通貨を買うなら今」!2018年大注目のBITPoint(ビットポイント)で仮想通貨を始めよう!
BITPointは今年もっとも注目度の高い取引所でありビットコイン、リップル、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの購入が可能です。
新しいイメージキャラクターに本田圭祐選手を起用し、今もっとも勢いのある仮想通貨取引所となっています。
BITPoint3大特徴
②ビットコインレバレッジ最大25倍可能!チャンスの相場で大きく稼げる
③入出金・取引手数料無料!国内最安値クラスの手数料
BITPointサービス概要
取り扱い通貨 | 入出金手数料 | 取引手数料 | レバレッジ | スワップポイント | 信託保全 |
5種類 | 無料 | 無料 | 最大25倍 | 0.035% | あり |
小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
また、ファンドストラッド社トム・リー氏は、価格が安くなっている現在、長期的に考えれば仮想通貨に投資するチャンスと述べています。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。