資産運用会社モルガン・クリークデジタルの共同設立者であり、「ポンプ」の名称で知られるポンプリアーノ氏がメディアのインタビューに答えました。
同氏によると、次の18カ月で相場はさらに上昇するとのことです。
要点
ビットコインは今後18カ月以内に価格が暴騰!?
https://twitter.com/Jessicaw_tv/status/1138450702458675200
ビットコインは経済不安定の時代に王として君臨するのか?
ポンプ氏は12日、海外メディア「Bloxlive」のインタビューに出演。
そこで同氏は、ビットコインに今後18カ月以内に「嵐が訪れる」として、さらに価格が上昇していくのを指摘していました。
その根拠として同氏が挙げているのは、当ブログでも取り上げている「半減期」です。
2020年までにそのような重要なイベントが重なることから、ビットコインに対しては強気の見解を示しています。
金利引き下げや量的緩和政策にも注目か
同氏の発言で注目したいもうひとつの根拠は、中央銀行の金利引き下げや量的緩和政策です。
金融政策の「緩和」・・・簡単に説明すると、金利を引き下げることで経済への負担を軽くすることです。ここ数年、世界の中央銀行は「引き締め」の方向で進んでいましたが、世界経済後退懸念から再び緩和政策がとられることが議論されています。
ポンプ氏によると、これらも半減期に並び重要な出来事で、これらが立て続けに起こることから、ビットコインの価格は「嵐」のように上昇するとのことです。
世界経済後退懸念と仮想通貨市場の関係性については、今年急速に注目されており、まだ知らなかった方はぜひチェックしておいた方が良いでしょう。
さらに、バンクオブアメリカのアナリスト、マイケルハーネット氏は、低金利によって投資先を失ったマネーが仮想通貨市場に流入していると指摘しています。
既存の金融市場の政策などは少し難しいですが、このように多くの専門家は仮想通貨市場の価格上昇要因にして指摘しているので、これらの要因を注視しつつ市場動向を追いたいものです。
まとめ
資産運用会社モルガン・クリークデジタルの共同設立者であり、「ポンプ」の名称で知られるポンプリアーノ氏は12日、海外メディア「Bloxlive」のインタビューに出演。
そこで同氏は、ビットコインが次の18カ月で「嵐が訪れる」としてさらに価格が上昇していく可能性を指摘しました。
同氏によれば、それらの要因となるのが半減期や世界の金融政策と指摘しているので、これらを注視しつつ価格が上昇していくのに期待したいところです。