【4月4日短期予想】ビットコイン下落継続！！今回のトランプ関税は本気？！

投稿日：2025年4月4日

開始価格: 12,684,746円

高値: 13,378,048円

安値: 11,284,730円

直近価格: 12,070,700円

ビットコインは不安なことに、反発も乏しく下落が続いています。

ドル円が155円割れ寸前まで売込まれ、トランプ関税が引き続き重い材料となっています。

第二期になる今回の関税は本気と思われるため、日本もリセッションの時期に入って来たと言えそうです。

4月4日7時22分時点のビットコイン/日本円の1時間足チャートを分析した結果を以下にまとめます。

1時間足チャートを見ると、開始価格から下落した後、反発の動きを見せていましたが、直近では再び下落しています。高値と安値の幅が依然として大きく、ボラティリティが高い状態が継続していることが示唆されます。

チャートは、開始価格から下落し、11,284,730円の安値を付けました。その後、13,378,048円まで反発しましたが、再び下落し、直近では、12,060,739円の安値を付けています。直近価格は、この安値からわずかに反発し、12,070,700円で推移しています。

チャートには、サポートラインとレジスタンスラインが引かれています。

現在の価格は、15,000,000円のレジスタンスラインを大きく下抜けましたが、安値からの反発により、直近ではわずかに上昇しています。ただし、依然としてレジスタンスラインの下に位置しており、本格的な上昇トレンドへの転換には、レジスタンスラインの突破が必要です。

1時間足チャートからは、短期的には、方向感の定まらない展開が予想されます。直近の安値である12,060,739円付近が、短期的なサポートラインとして機能するかどうかが注目されます。この水準を下抜けると、さらなる下落が加速する可能性があります。

より長期的なトレンドを把握するためには、日足や週足などのチャートも確認する必要があります。