開始価格：12,240,795円
高値：13,797,359円
安値：10,817,149円
直近価格：13,528,199円
ジリジリ上昇中も？！GWの動きは不明？！
ビットコインはジリジリ上昇していってるものの、強さはそこまででもなく、微妙な展開です。
GW中に急変していく可能性もあるため、動きの変化には注意したいところです。
日柄的には、中規模の下落が発生しやすくなっています。
2025年4月28日午前7時19分時点のビットコイン/日本円1時間足チャートを見ると、開始価格12,240,795円から大きく上昇し、高値13,797,359円をつけた後、直近価格13,528,199円で推移していることが分かります。
チャート全体を通して、上昇トレンドが明確に見て取れます。4月6日頃に10,817,149円の安値をつけた後、価格は緩やかながらも着実に上昇基調を強めています。特に4月25日から26日にかけての上昇は顕著で、1時間足数本で一気に13,700,000円台まで値を伸ばしました。この急騰によって、過去のレジスタンスラインであった13,500,000円付近を明確に上抜けています。
その後、高値13,797,359円をつけた後は、若干の調整が見られます。直近の数本のローソク足は、高値圏で揉み合うような動きを示しており、買い方の勢いが一服している可能性も示唆しています。しかし、依然として13,500,000円付近がサポートラインとして機能しているようにも見受けられ、下値は比較的堅いと考えられます。
特筆すべき点として、チャート上には「高値」を示すラベルと共に、上向きの矢印と「強気継続」の文字が確認できます。これは、テクニカル分析の観点からも、依然として上昇トレンドが継続する可能性が高いことを示唆していると考えられます。また、「レジスタンス」として意識されていた14,000,000円のラインも目前に迫っており、この水準を突破できるかが今後の焦点となりそうです。
一方で、4月11日付近には「押し目」を示すラベルと共に、下向きの矢印が確認できます。これは、上昇トレンドの途中で一時的な価格調整があったことを示唆しています。しかし、その後も価格は再び上昇に転じており、全体的な強気の流れは維持されています。
現時点では、明確な下落トレンドへの転換は見られず、むしろ過去のレジスタンスラインが新たなサポートラインとして意識され、再び上昇を目指す展開も考えられます。ただし、高値圏での揉み合いが続く場合や、突発的な悪材料が出た場合には、価格が下落に転じる可能性も念頭に置いておく必要があります。
なお、このチャート分析は、あくまで2025年4月28日午前7時19分時点の1時間足チャートに基づいたものであり、今後の市場動向や外部要因によって大きく変動する可能性があります。投資判断はご自身の責任において行うようにしてください。
現時点では、ビットコイン価格に直接影響を与えるような株価の大きな変動、要人発言、重要な経済指標の発表、または市場を大きく揺るがすようなニュースは確認されていません。しかし、仮想通貨市場は常に変動が大きいため、最新の情報を注視していくことが重要です。