ビットコインの月末の動きは、凪で横ばいだったものの、週明けから買いが入り、一時420万円へと迫っています。
何か材料が出たような動きですが、10月相場入りしており、
レジスタンスの422万円を越せるかで今後の展開が左右されそうです。
ビットコインの10月2日の概況について解説します。
(この記事は10月2日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
月末は横ばい!9月29日午前7時からの動き
9月29日午前7時、402万円で推移していたビットコイン、月末は静かな展開で横ばい相場となります。
午後11時に399万円に下落するも、安値はここまでとなり、月末から月初にかけては、ジリジリと405万円に戻していきます。
週明けの先物市場が開く取引で大きな上昇をし、10月2日午前7時に419.6万円をつけ、
422万円のレジスタンスに迫る展開です。
息を吹き返したビットコイン!レジスタンスブレイク出来るか?!
最近のビットコインは、ボラティリティ水準が最低水準に沈んでいましたが、
今回の動きで息を吹き返した形となります。
通常ですと低ボラティリティの後に大きな動きに発展することが多く、
今回の動きが長続きするかに注目です。
ただ、その月の最初の動きは、月の後半になると反対に行くことが多く、20日近くからの動きには注意しましょう。
ビットフライヤーのSFD比率は依然として買いが膨らんでおらず、加熱していくような動きにはならなそうです。
10月は下落?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-624/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、387万円の位置で変わりません。
横ばいから上昇に転じているため、夜間から大きく切り上がり、NY時間の下げには注意したいところです。
崖のようなチャートを形成する可能性があります。
レジスタンスは422万円の位置に短期、中期レジスタンスが溜まっており、
ブレイク出来るかに注目しましょう。
一度ブレイクしてから、再び下げる動きも可能性としてありそうです。
まとめ
ビットコインは月末は凪だったものの、10月最初の動きで上昇しています。
422万円のレジスタンスを壊せるかに注目したいところです。