仮想通貨分析企業トークンインサイトによると、モンテカルロ法という分析方法からビットコインが来年2月に95%の確率で100万円をこえるとのこと。
仮想通貨アナリストやメディアから多くの分析方法が出てきています。
要点
20年2月に95%の確率で100万越え
分析企業トークンインサイトによると、ビットコインは来年2月に95%でおよそ100万円(1万ドル)に到達するとのこと。
今回、同社は「モンテカルロ法」という分析方法をつかっており、コンピューターで大量の乱数を生成・試行することで適正価格を求める方法とのこと。
それによると、今後3ヶ月のビットコインの95%信頼できる価格帯は9130・6ドルから1万342.73ドルとのことで、おおまかにいうと、2月に100万円に到達する可能性があるとのことです。
また、マイニング機器の価格から、ビットコインは5000ドルから6000ドルを下回るとマイナーの採算が合わなくなることを指摘。
6000ドルというのは、テクニカルでも非常に重要な価格帯であるため、来年以降も価格が下落した際は注目していきたい価格であります。
来年の予想続々と
トークンサイト以外にも、専門家やアナリストからは多くの価格予想が出ています。
直近ではブルームバーグが来年の予想を出しています。
ブルームバーグも強気の予想をしており、1万ドルをこえるほか、今年の最高値である150万円に到達するとの指摘も。
ブルームバーグもトークンインサイトが指摘した6000ドルを重要な価格帯として挙げています。
また、ファンドストラッド社のトム・リー氏は直近で米株が好調なことを理由に来年のビットコインはポジティブと指摘。
また、下落理由は世界的に不明確な仮想通貨規制を指摘しているので、その意味で来年以降仮想通貨規制がより明確化されるかにも注目していきたいところです。
まとめ
仮想通貨分析企業トークンインサイトによると、モンテカルロ法という分析方法からビットコインが来年2月に95%の確率で100万円をこえるとのこと。
また、マイング価格からは6000ドルが重要な価格帯として指摘しています。
トークンインサイト以外にも直近では様々な専門機関・アナリストが予想を発表しており、テクニカル・ファンダメンタルズなど多角的な側面で分析をおこなっているので、来年の動向を追う上でぜひチェックしておきたいところです。