株式会社フィスコに運営が切り替わった日本の仮想通貨取引所Zaifが、3月から口座開設を再開したようです!
Zaifは取引手数料が無料な上に、スプレッドもほぼ無い為、頻繁に売買をするユーザーにオススメな取引所と言えます。
また、一部のマニアに人気があるPEPECASHやコムサ、そしてZaifトークンなどのマイナー通貨を買える数少ない取引所です。
今回の口座開設再開はいつまで続くか分かりませんので、まだ開設していない方はお早めに登録してみましょう!
仮想通貨取引所Zaifとは
Zaifは株式会社フィスコが運営している日本の仮想通貨取引所です。
株式会社フィスコの概要は下記の通りです。
社名 | 株式会社フィスコ仮想通貨取引所 |
設立 | 平成28年4月12日 |
資本金 | 5,000万円(令和2年1月10日時点) |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山5-11-9 |
株主 | 株式会社フィスコデジタルアセットグループ |
事業内容 | 仮想通貨交換業 |
加入協会 | 一般社団法人日本仮想通貨交換業協会 |
仮想通貨交換業登録番号 | 近畿財務局長 第00001号 |
Zaifはテイカー・メイカーともに取引手数料が無料なことで有名です。
最近では取引手数料を有料にしている取引所や、スプレッドが大きい取引所が増えてきている為、頻繁に売買をおこなっている方にとってはかなり有利な取引所だと言えるでしょう。
また、最大4倍までの信用取引をすることもできます。
高レバレッジは利用できませんが、その分リスクも抑えられる為、初めて信用取引を行う場合はZaifがオススメです。
更に、サイト内に雑談チャットがあるので、リアルタイムで情報を取得しながら取引することもできます。
仮想通貨を売買で利益をあげるには、最速で情報を取得する必要があるので、チャット機能の搭載はなかなか便利なのです。
取り扱い通貨が豊富
そして、Zaifの最大の特徴は、様々な通貨の取り扱いをおこなっていることです。
日本人に大人気のNEMを始め、2017年に一部のマニアに大ヒットしたPEPECASHやコムサ・イムサ、Zaif独自のZaifトークンなど、日本の取引所ではなかなか買えないような通貨を取り扱っています。
最近人気を集めているモナコインやビットコインキャッシュも取り扱っているので、人気のアルトコインも購入することができます。
もちろん、ビットコインやイーサリアムといった主要通貨もありますので、どんな方でも満足に取引できるでしょう。
もし今後、第二のアルトコインブームが来た場合、Zaifの口座を開設していた方が圧倒的に有利なので、再び開設停止になる前に開設しておくことをオススメします。
セキュリティ面も安心
Zaifは2018年にビットコイン、モナコイン、ビットコインキャッシュの計68億円相当を流出させる事件を起こしました。
この事件によって、Zaifに不安を抱いているユーザーも多いかと思います。
しかし、この事件を機に運営会社をテックビューロから株式会社フィスコに切り替えて、セキュリティ面を重視するようになりました。
顧客資産をネットワーク上から切り離すことはもちろん、シリコンバレーで金融サービス開発に携わっていた優秀な人材を雇用することでサーバーを強化しています。
つまり、今後ハッキングで顧客資産を流出させることはほぼ無いと言えるでしょう。
また、流出事件の被害者へ補償もおこなっているので、補償の前例があるという安心感もあります。
一度流出事件にあったと聞くとマイナスイメージを持つ方もいるかと思いますが、逆に流出させたことがある取引所の方が金融庁の目も厳しくなっており、結果的にセキュリティが強固な取引所になっていると言えるでしょう。
取引手数料無料・セキュリティ面が強固・アルトコインを多数取り扱っているなど、メリットが非常に多いZaifに是非口座を開設してみましょう!