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Coinbase、SNS通した仮想通貨の無料送金サービス導入 日本に影響を与えるか

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米国の仮想通貨取引所であるCoinbaseは、SNS連携による仮想通貨送金サービスを始めました。
送金手数料は無料なので、誰でも気軽に利用できます。
仮想通貨取引所とSNSの連携は画期的で、日本国内でも類似サービスが生まれるかもしれません。
Coinbaseの新サービスについて、詳細を見ていきましょう。

要点

・CoinbaseがSNS連携による仮想通貨の無料送金サービスをスタート
CoinbaseではSNSを通し、ユーザー同士が仮想通貨を無料送金できるようになりました。

 

CoinbaseがSNSと連携の新サービスを開始

Coinbaseで、SNSを通した仮想通貨送金サービスが始まりました。
サービスの利用料は無料なので、誰でも気軽に使えます。
Coinbase Walletのリンクを使えば、個人間送金ができるしくみです。

従来の個人間での仮想通貨送金は、取引所を通して行うイメージでした。
しかしCoinbaseでは今後、SNSを通した個人間送金も可能になります。

Coinbaseの新サービスは、現状以下の5つが対象です。

・Facebook
・TikTok
・Instagram
・WhatsApp
・Snapchat

このように世界的アプリが、サービス対象として揃っています。
とくにFacebook、TikTok、Instagramは日本国内でも人気です。
Coinbaseの利用者で、英語への理解があれば、日本人でも送金サービスを使えるでしょう。
Coinbaseの新サービスは、仮想通貨送金の新しい選択肢になりそうです。
X(旧Twitter)では以下の口コミがありました。



 

SNSの投げ銭に活かせるか

Coinbaseの新サービスは、SNSでの投げ銭に活かせるでしょう。
近年はSNSで投げ銭が流行しており、現金だけでなく仮想通貨も使われています。
配信に対して投げ銭を受け、多額を稼ぐユーザーもいるのです。
Coinbaseの新サービスは、米国を中心に、投げ銭の文化を広めるでしょう。

たとえばTikTokにも投げ銭機能があり、「ギフティング」として配信者に資産を送れます。
ギフティングにより一定の収益を上げるユーザーもいるのです。
世界中で人気TikTokerが活躍しているため、収益モデルも確立しています。
Coinbaseのサポートによって、本格的な収益モデルを生み出す人も現れそうです。

以上からCoinbaseとSNSの連携は画期的といえます。
投げ銭を中心に、手軽な経済活動に使われるでしょう。
 

日本国内へ影響を与える可能性

CoinbaseによるSNS活用の仮想通貨無料送金サービスは、日本国内にも影響を与えそうです。
今回の新サービスは、TikTokやInstagramなどを活用できます。
このように日本でも人気のSNSが対象です。
そのためCoinbaseのビジネスモデルに対し、日本の仮想通貨業界も注目しているでしょう。

日本国内にはbitFlyer、Coincheck、DMMビットコインなど人気取引所があります。
たとえば以上のいずれかが、SNSと連携を将来始めるかもしれません。
Coinbaseと同じく、SNSを通した仮想通貨送金をサポートする形です。

以上からCoinbaseのビジネスモデルを、日本の取引所が参考にするかもしれません。
将来的には日本の取引所も、SNSにおける仮想通貨の投げ銭や、個人間取引をサポートするでしょう。
 

まとめ

Coinbaseの新サービスでは、SNSを通して仮想通貨の無料送金ができます。
SNSでは投げ銭が流行しているため、Coinbaseによるサポートの恩恵が大きいでしょう。
日本国内の取引所も、将来的に類似のサービスを始めるかもしれません。
Coinbaseの仮想通貨送金をめぐるビジネスモデルは、日本国内に影響を与えそうです。
 

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