ビットフライヤーは日本初の仮想通貨取引所
ビットフライヤーは国内最大手の仮想通貨取引所です。それはなぜかというと、日本で初めてビットコインの取引を扱うサービスを始めた取引所だからです。
現在はリクルートや電通デジタルホールディングス、三菱UFJキャピタル、SBIインベストメントといった会社が出資しており、高い資金力を生かしたさまざまなサービスが展開されています。
またビットフライヤーはセキュリティ面に力を入れています。
仮想通貨は利用するリスクとしてセキュリティの問題がありますが、そのことをあまり気にせずに仮想通貨取引ができることもビットフライヤーが国内最大手取引所である理由のひとつといえるでしょう。
ビットフライヤーで入金する方法
仮想通貨を取引所で買うにはまずアカウントに入金する必要がありますが、ビットフライヤーにおいても同様です。
方法は金融機関のATMを使うもの、ネットバンクを使うもの、コンビニのATMを使うものの3種類となっています。
金融機関のATMを使う方法では三井住友銀行、もしくは住信SBIネット銀行のどちらかが振込先になります。
ただし、この入金方法を利用するにはあらかじめ自分の名義の口座情報をアカウントに登録しておかなければいけません。
アカウントへの口座情報登録はビットフライヤーにログインした時の画面にある「銀行口座情報確認」の項目で行うことができます。
金融機関のATMは扱う銀行や時間帯・曜日によっては手数料が高くなるので、お得には利用しにくい入金方法といえます。
ネットバンクを使う方法では「クイック入金」という名称がつけられています。なぜクイック入金かというと、いつでも自分の好きな時に自宅で入金手続きができるからです。
クイック入金に対応している金融機関は多く、ネットバンク専門の金融機関でも対応しています。ただし、クイック入金は324円の手数料がかかります。
コンビニのATMを使う方法でははじめにパソコンなどで「お客様番号/オンライン決済番号」と「確認番号」を発行する必要があります。
これらの番号を発行後、コンビニの端末で受付票を発行し、レジに持って支払を行えば入金完了です。この方法でもクイック入金と同様、324円の手数料がかかります。
手数料が無料の入金方法もあり、それには住信SBIネット銀行からコンビニATMでビットフライヤーに入金する必要があります。
ビットフライヤーは住信SBIネット銀行と提携しているので、こうすれば住信SBIネット銀行同士の取引になり、回数無制限の手数料無料の入金が可能です。
ビットフライヤーの取扱通貨
ビットフライヤーは公式サイト上で取扱通貨を公開しています。それによると
- ビットコイン
- ビットコインキャッシュ
- イーサ(イーサリアム)
- ライトコイン
- モナコイン
が取扱通貨のラインアップに入っています。
これらの取扱通貨に共通するのは「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」というアルゴリズムを採用している通貨であることです。
PoWとは何かというと、仮想通貨の取引内容を検証することで報酬として新しい通貨を受け取れる方式のことです。この行為のことを採掘に例えて「マイニング」といいます。
仮想通貨は発行数上限が定められており、それに達するまではマイニングで新しい通貨を得られるチャンスがあります。
仮想通貨のアルゴリズムにはさまざまなものがあり、PoW以外にも「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」、「PoI(プルーフ・オブ・インポータンス」、「PoC(プルーフ オブ コンセンサス)」といったものがあります。
ビットフライヤーではこのうちのPoWのアルゴリズムを導入した仮想通貨しか利用できないことを強く意識するべきです(ただし、イーサリアムに関してはPoSへ移行する計画があります)。
ビットフライヤーにはアプリ版も!
ビットフライヤーはブラウザ上で動作するだけでなく、アプリ版も配信されています。「bitFlyerウォレット」という名称でiOSアプリとなっており、App Storeからダウンロードすることができます。
アプリ版の特徴ですが、たとえばメールやフェイスブック、ラインなどを通して知り合いにビットコインを送金したり請求したりできる機能があります。
送金や請求の時にメッセージをつけることもできるので、なぜ送金・請求するのかについて相手に説明することも可能です。
それからQRコードとの連携があげられます。ビットコイン決済に対応している店舗であればQRコードを使うことで、手軽にビットコインの支払い・受け取りが可能です。
ビットコイン決済に対応している店舗は現在でも世界中に存在しますし、これから仮想通貨が普及することによってさらに増える見込みがあります。
アプリ版のビットフライヤーはブラウザ版と大きく操作の仕方が異なるということもないので、ブラウザ版に慣れている人でも問題なく順応できるはずです。
また仮想通貨の取引自体が初心者という場合でもわかりやすいプラットフォームになっているので、難しいことはありません。
iPhoneを使ってちょっとした時間の隙間に取引したり、レート変動の通知を見たりと、さまざまな活用方法が考えられます。
またアプリ版のビットフライヤーのトップ画面の「アルトコイン」という項目を選択すれば、ビットコイン以外の仮想通貨の売買やチャートの閲覧もできます。
アルトコインはもともとビットコイン以外の仮想通貨を意味する言葉なので、幅広い仮想通貨を利用したい人はこちらを参考にするといいでしょう。
ただし、アプリ版のビットフライヤーではクレジットカードを使って仮想通貨を購入できないようになっています。そのため、クレジットカードを使いたい人はブラウザ版を利用してください。
まとめ
様々な仮想通貨取引所がありますが、やはりbitflyerはハズせない取引所と言えるでしょう。
今後他の仮想通貨の取り扱いも増えることが予想されますので、乗り遅れないように今のうちに登録しておくのがオススメです。
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ビットコイン以外にもイーサリアムやモナコインなど5種類の仮想通貨の取引も可能です。
また、ビットコインのレバレッジ取引なども可能なので、投資を目的にしている方にもオススメです