SBI VCトレード株式会社は、5月1日からイーサリアムとソラナのステーキングサービスを始めました。
こちらがプレスリリースです。
これにより同社運営の取引所では、合計6銘柄のステーキングが可能です。
とくにイーサリアムは、最近アップグレードを受けたことで、注目を集めています。
ステーキング報酬だけでなく、価格上昇中の売却で利益も得られるでしょう。
SBI VCトレードのステーキングサービス拡充について、詳細を見ていきましょう。
要点
目次
SBI VCトレードのステーキング対象にイーサリアムとソラナが追加
SBI VCトレードは、5月1日からイーサリアムとソラナのステーキングサービスを始めています。
どちらも対象銘柄になるのは、今回が国内初です。
海外で話題の資産運用を、日本在住のイーサリアムやソラナのユーザーができるようになります。
今回の取り組みで、SBI VCトレードのステーキングサービスの注目度が高まりそうです。
SBI VCトレードが定めた報酬は、プレスリリース時点で以下のとおりです。
・ソラナ:年率5.0~7.0%
以上からソラナの方が、報酬を多くもらえます。
しかし相場の安定性や、話題性の高さを考えると、イーサリアムの方が運用しやすいでしょう。
国内でも上場している取引所が多く、流動性が高いからです。
そのためソラナよりも安定した相場になるでしょう。
取引所に預けたときより、引き出したときの相場が高くなり、報酬だけでなく売却益も得られる可能性があります。
以上からSBI VCトレードのステーキングでは、イーサリアムに注目してください。
Twitterでは以下の口コミがありました。
SBI VCトレードのステーキングとは? メリットとともに解説
SBI VCトレードが展開するステーキングは、仮想通貨の資産運用のひとつです。
5月3日時点でイーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、ポルカドット(DOT)、カルダノ(ADA)、テゾス(XTZ)、アバランチ(AVAX)の6銘柄を預けられます。
預けた期間と年率に応じて、出金時に報酬を得られるしくみです。
SBI VCトレードのステーキングには、以下のメリットがあります。
・ステーキング中の売却に加え、代金の出金もできる
SBI VCトレードは、ステーキングをした通貨の報酬を毎月受け取れるのがメリットです。
対象となる仮想通貨の平均保有数量に応じて、報酬額が決まります。
SBI VCトレードの口座への自動振り込みなので、手続きも簡単です。
以上からステーキングに参加しやすいでしょう。
もうひとつのメリットは、ステーキング中の通貨を売却し、その代金を出金できることです。
マーケットの状況を見ながら、預けている最中の仮想通貨を売り、売却代金を出金できます。
売却時に仮想通貨を引き出す手間を省けるのです。
たとえばイーサリアムを預けているとき、購入時より価格が上がったとします。
充分に利益を得られると判断すれば、ステーキング中の通貨でも直接売却できます。
仮想通貨を預けている最中でも、ユーザーの意思で決済できる点が便利です。
このようにSBI VCトレードは、ステーキングの報酬や利益を手に入れやすいといえます。
イーサリアムは最近ステーキングの出金機能が備わったので注目
SBI VCトレードではイーサリアムとソラナがステーキング対象に加わりました。
このなかではイーサリアムを預けるユーザーがとくに増えるでしょう。
4月のShapellaアップグレードが話題だからです。
これによりイーサリアムには、ステーキング通貨の出金機能が加わりました。
その前は、一度預けたら出金できなかったのです。
SBI VCトレードのユーザーは、サービスの開始段階からいつでも出金ができます。
イーサリアムはアップグレードにより世界的な話題なので、国内のステーキングでも需要が大きくなるでしょう。
まとめ
イーサリアムとソラナが、SBI VCトレードのステーキングサービスに加わりました。
とくにイーサリアムはアップグレードによる話題性があるため、大きな需要を期待できます。
今回の記事をきっかけに、ステーキング目当てでSBI VCトレードの口座を開設してみましょう。